10月9日、10日に開催された第８回京都学生祭典。私はこの祭典にスタッフとして参加しました。この祭典の特徴は企画の立案から運営、営業活動、広報、警備の全てが学生の手によって行われていることです。

しかし、この京都学生祭典を開催するには、それを支えてくれる地域の方々や企業の協力も必要不可欠です。私は営業担当として、地元企業を中心に多くの企業を回り、協賛してくださるところを探していました。その甲斐もあり、今まで協賛してくださっていた企業だけでなく、今年新たに協賛してくださった企業も合わせ約120社の企業の方々に協力していただくことができました。この活動を通して、京都には学生を支援したいという熱い思いのある企業がたくさんあることを知りました。そして、こういった企業が数多くあることを、よりたくさんの学生に知ってもらいたい想いが強まり、企業の方を招いた就職の合同説明会を開催しようと思いました。

私自身もこれから就職活動をする立場なのですが、そういう立場にいるからこそ見えてくる目線を活かしながら、他で行われている合同説明会とは違うモノを作り上げていきたいと思っています。そのためには、これからも企業の方と内容をつめていったり、参加してもらえるよう交渉をしていかなければいけません。

多くの企業の方と関わる中で私も、将来的には学生の活動を手助けできる職に就きたいと考えるようになりました。いろんな企業を見て、実際に会って、自分の進む道を選んでいきたいと思います。