知ってもらいたい、応援したいチームがある
長瀧大市さん(産業社会学部3回生)動画班・班長
平野 佑太郎さん(産業社会学部3回生)広報・企画担当
鈴木裕加さん(産業社会学部3回生)動画班
自主ゼミ団体「Who’s House? Rits House!」。立命館大学アメリカンフットボール部PANTHERSの広報活動に専念。
私たちは、自主ゼミ団体「Who’s House? Rits House!」です。立命館大学アメリカンフットボール部「PANTHERS(パンサーズ)」の魅力やアメフトのおもしろさを伝えるために奮闘しています。初めに、私たちの団体名がどんな意味か分かりますか?「Who’s House? Rits House!」とは、「Who is in the House? This is Ritsumeikan’sHouse!」を略したもので、試合中の大一番での掛け声で“その場(試合)を支配するのは俺たちだ”という意味が込められています。
私たちの団体は、立命館大学産業社会学部の金山勉先生のゼミから活動の幅を広げるため、自主ゼミ団体として発足しました。メンバーは19名で、「動画班」、「ラジオ班」、「広報企画班」の3つの班に分かれて活動しています。「動画班」は、週末に行われる練習や試合を撮影し、編集作業を行っています。5月に初回映像を配信してから、今では15本の動画を公開しています。平均再生回数は約2000回。初回映像は、7500回を越えることができました。「ラジオ班」は、番組の企画制作の他、選手や監督を放送局に招き、月2回収録・放送しています。
秋季リーグ初戦(VS 龍谷大学)
2回生のゼミ選択時には、「スポーツやメディアに興味がある」「動画やラジオ放送など幅広い活動ができる」といった理由でゼミを選択したメンバーがほとんどだったため、メンバーの多くが、アメリカンフットボールの知識がありませんでした。初めて試合の撮影では、目まぐるしく展開する試合を必死にカメラで追いかけることがとても大変でした。撮影した映像はブレてしまっているものが多く、動画に使用できる映像を探すことが難しかったですね。自分たちの撮影の技術力に落胆し、何より、ルールさえも知らない私たちが、パンサーズを撮影して、PRしようとしていることが、選手のみなさんや動画をみてくださる視聴者に対して申し訳ない気持ちにもなりました。それをきっかけに、書籍やYouTubeなどさまざまな方法でアメフトについての勉強に励みました。ルールが分かってくると、試合を理解することが出来るようになり嬉しさを感じるとともに、「選手を応援したい!」とより強く思うようになりました。
活動をすすめていくなかで、チーム内ではそれぞれが考えている「やりたいこと」にズレや違いが生じてしまい、それを上手く擦り合わせることができずにいました。メンバーの想いを一つにまとめるため、話し合いの機会を増やしたり、それぞれが意見をぶつけ合うことを意識しました。そうしていく中で次第に相手が考えていることを理解し、尊重できるようになりましたね。こうした経験を通じて、私たちは広報活動の知識や撮影の技術だけではなく、人間関係やコミュニケーションの大切さについても学ぶことができたと感じています。
私たちの動画を通じてパンサーズの活躍を知ってもらい、また、ラジオ放送を聞いて、試合中とは異なった選手の魅力にも触れてもらいたいです。今まさに秋リーグが開催されています。みなさんも、私たちと一緒に、スタジアムでパンサーズを応援しましょう!
【メンバー募集中】
日本一奪還に奮闘するパンサーズの魅力を一緒に発信しませんか?
連絡先
ritshouse.8@gmail.com
HP
http://ritshouse.sakura.ne.jp/wp/
Facebook
https://www.facebook.com/WhoesHouseRitsHouse?ref=ts&fref=ts
Youtube
http://www.youtube.com/channel/UCefY_rgp72GXWJuE2tnx6gQ
私たちの団体は、立命館大学産業社会学部の金山勉先生のゼミから活動の幅を広げるため、自主ゼミ団体として発足しました。メンバーは19名で、「動画班」、「ラジオ班」、「広報企画班」の3つの班に分かれて活動しています。「動画班」は、週末に行われる練習や試合を撮影し、編集作業を行っています。5月に初回映像を配信してから、今では15本の動画を公開しています。平均再生回数は約2000回。初回映像は、7500回を越えることができました。「ラジオ班」は、番組の企画制作の他、選手や監督を放送局に招き、月2回収録・放送しています。
秋季リーグ初戦(VS 龍谷大学)
2回生のゼミ選択時には、「スポーツやメディアに興味がある」「動画やラジオ放送など幅広い活動ができる」といった理由でゼミを選択したメンバーがほとんどだったため、メンバーの多くが、アメリカンフットボールの知識がありませんでした。初めて試合の撮影では、目まぐるしく展開する試合を必死にカメラで追いかけることがとても大変でした。撮影した映像はブレてしまっているものが多く、動画に使用できる映像を探すことが難しかったですね。自分たちの撮影の技術力に落胆し、何より、ルールさえも知らない私たちが、パンサーズを撮影して、PRしようとしていることが、選手のみなさんや動画をみてくださる視聴者に対して申し訳ない気持ちにもなりました。それをきっかけに、書籍やYouTubeなどさまざまな方法でアメフトについての勉強に励みました。ルールが分かってくると、試合を理解することが出来るようになり嬉しさを感じるとともに、「選手を応援したい!」とより強く思うようになりました。
活動をすすめていくなかで、チーム内ではそれぞれが考えている「やりたいこと」にズレや違いが生じてしまい、それを上手く擦り合わせることができずにいました。メンバーの想いを一つにまとめるため、話し合いの機会を増やしたり、それぞれが意見をぶつけ合うことを意識しました。そうしていく中で次第に相手が考えていることを理解し、尊重できるようになりましたね。こうした経験を通じて、私たちは広報活動の知識や撮影の技術だけではなく、人間関係やコミュニケーションの大切さについても学ぶことができたと感じています。
私たちの動画を通じてパンサーズの活躍を知ってもらい、また、ラジオ放送を聞いて、試合中とは異なった選手の魅力にも触れてもらいたいです。今まさに秋リーグが開催されています。みなさんも、私たちと一緒に、スタジアムでパンサーズを応援しましょう!
【メンバー募集中】
日本一奪還に奮闘するパンサーズの魅力を一緒に発信しませんか?
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ritshouse.8@gmail.com
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- 取材・文
- 豊田真子(法学部2回生)