2人の同期の存在があるから、キャプテンとしての自分がいる
米田真依さん(法学部4回生)
立命館大学体育会女子バスケットボール部 主将
立命館大学体育会女子バスケットボール部は、4月6日(日)に行われた第50回京都学生選手権の決勝戦で5年連続15度目の優勝を果たすことができました。近年部員減少の問題を抱え、昨年11月の4回生引退後は、部員10人のうち3人がケガを負い、練習できる人数が7人という厳しい環境のなかでの優勝でした。5人対5人の実践形式の練習が十分にできない状況だったので、個人技を磨く練習を強化したり、「誰にでも試合出場のチャンスがある」とみんなに声をかけモチベーションを高めたりするなど、チーム全体のレベルを上げることを重視しました。

私がバスケを始めたのは小学生のときです。幼いころからおとなしく、活発な性格ではなかった私が、今、人生で初めての経験となる“キャプテン(主将)”を務めています。キャプテンは、リーダーシップを発揮して技術面・精神面ともにチームのメンバーを牽引していかなければなりません。控えめな性格が邪魔をして、メンバーが奮起するような声を発したり、自分が軸となって試合を動かしたりするなど、やる気を刺激することが上手くできませんでした。今でも試行錯誤の毎日です。そんなキャプテンとしての私を支えてくれているのは、二人の仲間の存在です。同学年の部員は私を含めて3人。キャプテンを決めるとき、3人それぞれが「自分がキャプテンだと思ってやろう!」と決意しました。3人の強い結束が力の源ですね(笑)。2人の、いつも明るくチームを盛り上げてくれるところや、後輩一人ひとりを丁寧に見てくれるところなど、自分にはない部分を吸収しています。

常に高いレベルを目指して続けてきたバスケットボール。大学では、技術だけではなく体づくりも強さに関係すると学びました。NBA(National Basketball Association)の選手のような大胆なプレーで、これからの大会でも活躍と思っています。そして、加入した新入生らを含む部員を率いて新たな体制でチームを盛上げていきたいと思います。

私がバスケを始めたのは小学生のときです。幼いころからおとなしく、活発な性格ではなかった私が、今、人生で初めての経験となる“キャプテン(主将)”を務めています。キャプテンは、リーダーシップを発揮して技術面・精神面ともにチームのメンバーを牽引していかなければなりません。控えめな性格が邪魔をして、メンバーが奮起するような声を発したり、自分が軸となって試合を動かしたりするなど、やる気を刺激することが上手くできませんでした。今でも試行錯誤の毎日です。そんなキャプテンとしての私を支えてくれているのは、二人の仲間の存在です。同学年の部員は私を含めて3人。キャプテンを決めるとき、3人それぞれが「自分がキャプテンだと思ってやろう!」と決意しました。3人の強い結束が力の源ですね(笑)。2人の、いつも明るくチームを盛り上げてくれるところや、後輩一人ひとりを丁寧に見てくれるところなど、自分にはない部分を吸収しています。
常に高いレベルを目指して続けてきたバスケットボール。大学では、技術だけではなく体づくりも強さに関係すると学びました。NBA(National Basketball Association)の選手のような大胆なプレーで、これからの大会でも活躍と思っています。そして、加入した新入生らを含む部員を率いて新たな体制でチームを盛上げていきたいと思います。