Let’s swing together!
野村厚弥さん(理工学部3回生):左
岸 広将さん (経済学部3回生):右
6月1日(日)BKCサンクスデーにおいて、滋賀県立玉川高校吹奏楽部と
コラボ演奏
立命館大学JAZZ CLUBは、衣笠キャンパスの軽音楽サークルの中でJAZZを演奏していた学生たちが、BKCに音楽練習場「アクトμ」ができたタイミングで軽音楽サークルから独立し、誕生したサークルです。
現在、メンバーは両キャンパス合わせて約120人で、文科系サークルでは最大級です。普段はキャンパスごとで練習していますが、週2、3回は合同で練習し、学園祭などで演奏しています。
JAZZ CLUBの中には大きく分けて3つのバンドがあり、僕たちの所属する「Σ spirits jazz society」は結成して11年目のバンドです。現在は18人のメンバーで地域のお祭りや各種ジャズフェスティバルなどで演奏しています。
玉川高校とはじめて一緒に演奏したのは、昨年草津市で開催された「みなくさまつり」でした。学生オフィスから、地域と一緒に何かできないかとお話をいただき、当時のバンドマスターと玉川高校の顧問の先生とが知り合ったご縁でコラボレーションが実現しました。
僕(岸さん)は、昨年のコラボレーションには参加しておらず、また他の学年やOBの方と一緒に演奏することはあっても高校生と一緒に演奏したことはなかったので、どんなコラボレーションになるのか楽しみでした。

まずドラム・ギター・ベース・ピアノの「リズム隊」が玉川高校に教えに行き、それぞれ同じパートを担当する高校生と一緒に練習しました。ジャズには「スイング」と呼ばれる独特なリズムというかノリのようなものがあるので、高校生は吹奏楽の演奏の仕方との違いに戸惑っているようでした。微妙なニュアンスを合わせるため、楽譜だけでは分からない部分を共有するようにしました。
管楽器パートは高校生にBKCまで来てもらって一緒に練習しました。はじめはお互い緊張もあって演奏に固さが出てしまったので、仲良くなれるよう練習を通してコミュニケーションをたくさん取りました。
全体練習は32人という普段の倍近くの人数なのでリズムを合わせることが難しかったです。緊張すると周りの音がしっかり聞こえなくなって合わなくなってくるのですが、本番前の最後の練習の頃にはみんなも打ち解けてきて、演奏にも自然とまとまりが出てきたように感じました。
本番当日は、地域の方がたくさん見に来てくれて嬉しかったです。高校生も、友達や近所の人が見に来てくれて、緊張したけど嬉しかったと言っていました。演奏もうまくいって気持ちよかったです。アドリブ性が高くセッションが自由にできるのがジャズの魅力でもあるので、また機会があればコラボ演奏を一緒にやりたいと思っています。
夏から秋にかけて、8月3日の山陰ミュージックフェスティバル、9月23日の草津アミカホールでの単独公演など、2週間に1回くらいの割合で公演が目白押しです。しっかり練習してこちらも頑張りたいと思います!

現在、メンバーは両キャンパス合わせて約120人で、文科系サークルでは最大級です。普段はキャンパスごとで練習していますが、週2、3回は合同で練習し、学園祭などで演奏しています。
JAZZ CLUBの中には大きく分けて3つのバンドがあり、僕たちの所属する「Σ spirits jazz society」は結成して11年目のバンドです。現在は18人のメンバーで地域のお祭りや各種ジャズフェスティバルなどで演奏しています。
玉川高校とはじめて一緒に演奏したのは、昨年草津市で開催された「みなくさまつり」でした。学生オフィスから、地域と一緒に何かできないかとお話をいただき、当時のバンドマスターと玉川高校の顧問の先生とが知り合ったご縁でコラボレーションが実現しました。
僕(岸さん)は、昨年のコラボレーションには参加しておらず、また他の学年やOBの方と一緒に演奏することはあっても高校生と一緒に演奏したことはなかったので、どんなコラボレーションになるのか楽しみでした。
まずドラム・ギター・ベース・ピアノの「リズム隊」が玉川高校に教えに行き、それぞれ同じパートを担当する高校生と一緒に練習しました。ジャズには「スイング」と呼ばれる独特なリズムというかノリのようなものがあるので、高校生は吹奏楽の演奏の仕方との違いに戸惑っているようでした。微妙なニュアンスを合わせるため、楽譜だけでは分からない部分を共有するようにしました。
管楽器パートは高校生にBKCまで来てもらって一緒に練習しました。はじめはお互い緊張もあって演奏に固さが出てしまったので、仲良くなれるよう練習を通してコミュニケーションをたくさん取りました。
全体練習は32人という普段の倍近くの人数なのでリズムを合わせることが難しかったです。緊張すると周りの音がしっかり聞こえなくなって合わなくなってくるのですが、本番前の最後の練習の頃にはみんなも打ち解けてきて、演奏にも自然とまとまりが出てきたように感じました。
本番当日は、地域の方がたくさん見に来てくれて嬉しかったです。高校生も、友達や近所の人が見に来てくれて、緊張したけど嬉しかったと言っていました。演奏もうまくいって気持ちよかったです。アドリブ性が高くセッションが自由にできるのがジャズの魅力でもあるので、また機会があればコラボ演奏を一緒にやりたいと思っています。
夏から秋にかけて、8月3日の山陰ミュージックフェスティバル、9月23日の草津アミカホールでの単独公演など、2週間に1回くらいの割合で公演が目白押しです。しっかり練習してこちらも頑張りたいと思います!