「自分たちが楽しむこと」を合言葉にチームで初勝利をつかむ
(写真左から)
後藤 いずみさん(スポーツ健康科学部4回生)
平井絢三さん(経営学部3回生)
仰 美津穂さん(文学部2回生)
3月14日、15日に大阪市中央体育館で開催された「第21回 西日本チアリーディング選手権大会」の自由演技競技大学部門において、応援団チアリーダー部「PeeWeeS!」のAチームがノーミスの演技を披露し初優勝を獲得しました。今回はAチームの後藤いずみさん(スポーツ健康科学部4回生)と平井絢三さん(経営学部3回生)、仰 美津穂さん(文学部2回生)にお話を伺いました。
優勝したときは「よっしゃー!うわーー!!」と叫びましたね(笑)。前日に主力メンバーの1人がけがをしてしまい、やむなく演技の構成を変更したこともあって不安を抱えながら本番を迎えました。そこで技を決めることに専念することよりも「自分たち自身が楽しんでいこう!」というフレーズを合言葉にして試合に臨みました。
危機を乗り越えて本番にノーミスの演技ができたことが本当にうれしかったです。昨年12月に行われた全日本学生選手権大会では、私たちの納得いく演技ができず6位に終わりました。今年8月に行われるジャパンカップで3位に入賞するためには、この大会で優勝するしかないというチーム全員の強い想いが勝因だったと感じています。チームが一つになるため、コミュニケーションをとるように心がけ、自分の関係のないパートについても「どうすればスタンツがよくなるのか」積極的に意見を交わしながら練習に取り組んでいました。
チアリーディングを始めたきっかけは?
後藤さん:高校に入学して初めてチアリーディングの演技を見たとき 、「楽しそう!私もあの中に入って輝きたい!」と思ったことがきっかけです。
チアリーディングを通じて成長したことは?
仰さん:高校では、決められた練習や演技をやるばかりだったので、大学では部員全員で自分の意見を出し合い一つの演技をつくっていくことが楽しく、積極的に自分の意見を出せるようになり成長を感じています。
大学のチアリーディング部で学んだことは?
平井さん:高校時代は男子チアリーディング部だったため、大学のチアに入部した当初は言いたいことを女子メンバーにどう伝えればいいのかわからず戸惑うことがありました。女子が9割を占めるPeeWeeS!では、女性の視点や女性メンバーとの向き合い方を学ぶことができました。今は女男混合で演技する良さを感じています。
チアリーディングの魅力とは?
後藤さん:競技活動はもちろん、勝敗が決まらない応援活動や依頼公演での演技においても、私たちが見せたい演技ができたときはとても楽しいです。
仰さん:チーム16人が1人も欠けることなく全員で完成させる演技で、見ている人を笑顔にすることができると嬉しいです。一人ひとりの喜びがチーム全体で共有することができ、また全員で喜びあえることがチアリーディングの魅力ですね。
平井さん:全員がお互いに支え合いながら行う競技なので感覚的にも一体感を感じることができます。一緒に一つのものをつくり上げているんだなと強く感じますね。
今回優勝したものの、個々の課題やチームとしての課題が新たに見つかりました。それらを改善し6月28日に行われる関西チアリーディング選手権大会で上位2位チームに入り、8月に行われるジャパンカップでは3位に入賞できるよう励みたいと思います。みなさんこれからも応援よろしくお願い致します。
優勝したときは「よっしゃー!うわーー!!」と叫びましたね(笑)。前日に主力メンバーの1人がけがをしてしまい、やむなく演技の構成を変更したこともあって不安を抱えながら本番を迎えました。そこで技を決めることに専念することよりも「自分たち自身が楽しんでいこう!」というフレーズを合言葉にして試合に臨みました。
危機を乗り越えて本番にノーミスの演技ができたことが本当にうれしかったです。昨年12月に行われた全日本学生選手権大会では、私たちの納得いく演技ができず6位に終わりました。今年8月に行われるジャパンカップで3位に入賞するためには、この大会で優勝するしかないというチーム全員の強い想いが勝因だったと感じています。チームが一つになるため、コミュニケーションをとるように心がけ、自分の関係のないパートについても「どうすればスタンツがよくなるのか」積極的に意見を交わしながら練習に取り組んでいました。
チアリーディングを始めたきっかけは?
後藤さん:高校に入学して初めてチアリーディングの演技を見たとき 、「楽しそう!私もあの中に入って輝きたい!」と思ったことがきっかけです。
チアリーディングを通じて成長したことは?
仰さん:高校では、決められた練習や演技をやるばかりだったので、大学では部員全員で自分の意見を出し合い一つの演技をつくっていくことが楽しく、積極的に自分の意見を出せるようになり成長を感じています。
大学のチアリーディング部で学んだことは?
平井さん:高校時代は男子チアリーディング部だったため、大学のチアに入部した当初は言いたいことを女子メンバーにどう伝えればいいのかわからず戸惑うことがありました。女子が9割を占めるPeeWeeS!では、女性の視点や女性メンバーとの向き合い方を学ぶことができました。今は女男混合で演技する良さを感じています。
チアリーディングの魅力とは?
後藤さん:競技活動はもちろん、勝敗が決まらない応援活動や依頼公演での演技においても、私たちが見せたい演技ができたときはとても楽しいです。
仰さん:チーム16人が1人も欠けることなく全員で完成させる演技で、見ている人を笑顔にすることができると嬉しいです。一人ひとりの喜びがチーム全体で共有することができ、また全員で喜びあえることがチアリーディングの魅力ですね。
平井さん:全員がお互いに支え合いながら行う競技なので感覚的にも一体感を感じることができます。一緒に一つのものをつくり上げているんだなと強く感じますね。
今回優勝したものの、個々の課題やチームとしての課題が新たに見つかりました。それらを改善し6月28日に行われる関西チアリーディング選手権大会で上位2位チームに入り、8月に行われるジャパンカップでは3位に入賞できるよう励みたいと思います。みなさんこれからも応援よろしくお願い致します。
- 取材・文
- 遠藤光理(経営学部4回生)