マジックで、驚きと夢を与えたい
水谷 彬さん(情報理工学部3回生)
マジックプレイヤーズ代表
「魔法のような手品を見て、不思議なことを感じてほしい。素直に面白がってほしい。」こんな思いで、僕たちはマジックをしています。
僕たちマジックプレイヤーズは、地域交流を頻繁に行っています。年間で50回ほど、子供会や敬老会でマジックショーを披露させて頂いています。多い時は1日で4件ほど、かけもちもします。
子どもたちやお年寄りの方に対してマジックをするときには、「わかりやすいマジックとわかりやすい話し方」を心がけています。自分が披露したマジックで、目の前の人が喜んでくれるのを見ると、自分自身もとても楽しいんです。子どもたちから「楽しかった」と言ってもらえたり、ショーの依頼者から「また来年も来てください」という言葉がもらえると、やってよかったと心から感じます。今後は、もっと大きな仕掛けを使った手品を完成させたいと思っています。今までは、子ども向けのパーティマジックやコインを使ったテーブルマジックがメインでしたが、イリュージョンなどのステージマジックにも挑戦したいと思っています。また、せっかく依頼を下さっても、日程が合わないなど、どうしても断らないといけない場合もあります。今まで以上に地域交流に参加できるように、もっとしっかりとしたサークルになることも課題の一つです。
学園祭では、毎年ユニオンスクエアの2階でマジック喫茶を行っています。お菓子やジュースを飲みながら、テーブルマジックを楽しんでもらっています。みなさん、ぜひ今年の学園祭でマジックの魅力を感じてみてください!
~編集後記~
取材をさせていただいた後、水谷さんの得意なトランプとコインマジックを披露していただきました。実は、目の前でマジックを見るのは初めて。「えっ!?なんで??」という言葉が思わず出てしまい、不思議な時間を過ごすことができました。学園祭のマジック喫茶は要チェックですよ!
- 取材・文
- 山本 志歩(経済学部4回生)