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186 -  クラブ活動ならではの「喜び」と「試練」

クラブ活動ならではの「喜び」と「試練」

園田絵里子さん(文学部4回生)
2010年度 立命館大学ゴルフ部 主務
2009年    関西女子学生ゴルフ選手権 優勝  
2010年    全国女子大学ゴルフ対抗戦 最優秀選手
2010年度 LPGAプロテスト合格

  • No.186
  • 2011年1月24日更新

父に勧められ、ゴルフを始めたのは、中学3年生の時。高校3年生の時に関西ジュニア選手権で優勝して、「勝つおもしろさ」に目覚めました。

ゴルフは個人競技です。けれど立命館大学のゴルフ部での活動は、一人で「勝つ」以上にたくさんの喜びや楽しさ、それに試練も与えてくれました。たとえば1回生は、戦績に関係なく、練習前の準備や雑務も担わなくてはなりません。最初は「納得できない」と思うこともあったけれど、目上の人を敬う気持ちや敬語などの言葉づかい、マナーなど、たくさんのことを学びました。また上回生になると、クラブをまとめたり、会計など組織を運営することも求められます。こうした経験は、これから社会に出て一人の人間として生きていく上での力になると思います。

団体戦に出られたのも、クラブ活動ならではの思い出ですね。2回生の時、全国学生選手権の団体戦で優勝。みんなで心を一つにして手にした勝利は、一人で勝つのとは違った喜びがありました。また遠征先や合宿で、みんなでワイワイ騒ぎながらご飯を食べたり、夜遅くまで語り合ったり…。みんなで過ごした時間はすべて宝物です。

個人戦でも、関西女子学生ゴルフ選手権で優勝、そして日本女子アマチュアゴルフ選手権でベスト8進出と、納得できる結果を残すことができました。最終ホールでボールをカップに沈めた瞬間、何より一緒に喜んでくれるクラブの仲間がいたことが、嬉しかったです。

           

4回生の夏、念願のプロテストに合格。春からは、プロとしての生活が始まります。まずはツアー出場権を獲得するのが目標。立命館で思いっきりゴルフを楽しんだ思い出を糧に、これから「勝つ」ゴルフを目指すつもりです。

      




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