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192 -  学生がPRODUCE!自動演奏する「ミュージックロボット」

学生がPRODUCE!自動演奏する「ミュージックロボット」

理工学部ロボティクス学科3回生のみなさん
「ロボット製作発表会」でミュージックロボットなどを発表

  • No.192
  • 2011年2月1日更新
新年の恒例イベントとなっている、理工学部ロボティクス学科の「ロボット製作発表会」。
今年は、「音楽を奏でるロボット」をテーマに学生たちが3ヶ月かけて試行錯誤作ってきた8体のロボットが登場!
この授業では、卒業研究に取り組む直前の3回生が、これまでに学んできたロボット機構学やアクチュエータ工学、制御工学、電気回路やプログラミング能力など、修得した知識を持ち寄り、統合し、実践するための場としている。

科学技術が発展した今日では、コストと時間をかければ、いくらでもロボットは作れる世の中になりつつある。しかし、今回学生がプロデュースしたロボットたちは、モーターの数や材料費などに制限を設け、ものづくりの基礎となる専門知識と学生ならではの自由な発想から誕生した、世界に一つだけの「ミュージックロボット」なのだ。
お披露目会では、弦をはじいて、ベートーヴェンの第九(交響曲第九番)を奏でるロボットや送り込む空気を調節してハーモニカで「きらきら星」を奏でるロボット、鉄筋の鍵盤が回転してプログラミングされたとおりに曲を奏でるロボットなど、学生のアイディアがきらりと光る創意工夫溢れた発表会となった。

約50名の受講生は、他のチームのロボットを真剣なまなざしで見つめ、時折、感嘆の声もあがった。
    


松野孝博さん(写真:右)は、「トラブルや壁にぶち当たった時ほど、楽しさがある。ロボットを作っていると、時間が経つのを忘れてしまいます(笑)」と、たくましく語る。

    
写真は、研究室に捨てられていた材料から作ったロボット「廃材君」。製作費ゼロのエコロボットでもある。

メンバーのみなさんの「ロボットを作るときにこだわること」を一言。
(写真左から)

髙田晶平さん「創造性」
小嶋洋介さん「ものづくりの楽しさ」
井上 玲さん「独創性」
鹿嶋拓人さん「可能性」
井上雄太さん「人とロボットとの調和」
青木大慈さん「チームで協力する大切さ」
石川沙季さん「イノベーションの可能性」

これから1年かけて「TRY!」するそれぞれの卒業研究を通して、学生たちは更に磨きのかかったロボットクリエータに成長するに違いない。

★ミュージックロボットの動画

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