立命館学園は立命館に関わる全ての人と「心をひとつ」にするために、2007年10月、コミュニケーションマークを制定し、また、同時に立命館大学の人材育成のビジョンをワンフレーズに込めたタグライン「+R 未来を生みだす人になる。」を決定しました。
コミュニケーションマークは、立命館憲章がうたう人間像「確かな学力のうえに豊かな個性を花開かせ、正義と倫理を持った地球市民として活躍できる人間」を、立命館の頭文字「R」一文字で表現し、同時に力強さ、信頼感、本物感、安定感を強調しています。この「R」は、安定した美観を与えるといわれる黄金比 (縦8:横5) を採用し、現代の洗練されたイメージを表現するとともに、50年後、100年後でもすべての学園関係者に愛され、同じイメージを共有できるように、シンプルさ、潔さも併せ持っています。また、「R」の形と、人が一歩踏み出した形を重ね、立命館で学ぶ学生にここから前に歩み出して欲しいという願いも込めています。色は「Rits / Ritsumeikan」との一貫性や、応援歌歌詞「えんじのR」を意識し、えんじ色としました。