分野横断型グループワーク
内容
他研究科の博士後期課程生とともにグループを作り、以下の年間スケジュールをベースに、担当教員や職員のフォローのもと、各グループでのグループワークを進めます。最終的にはその成果を企業担当者を含む聴衆の前で発表します。
分野外の人とコミュニケーションを取り、問題を解決する経験が積めると同時に、社会のニーズを踏まえた発想や、専門分野にとらわれない幅広い視野が得られます。
対象
博士人材リーダー養成プログラム生
年間スケジュール
2016年度は以下の全体でのスケジュールをベースに、各グループでグループワークを行いました。
プログラム | 内容 |
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オリエンテーション(7月24日) | 全員が初めて顔を合わせ、産業界で求められる博士人材のあり方や、博士人材リーダーに期待される三つの力(俯瞰力・構造化力・構想力)の重要性、このプログラムで獲得すべき目標を各自明らかにします。また2016年度は情報視覚化をテーマにオリエンテーションを行います。 |
企業訪問(1月) | テーマに沿った企業へ訪問し、自分たちの企画をプレゼンし、フィードバックをもらいます。 |
中間発表(1月) | グループワークの結果を複数の企業担当者へプレゼンし、フィードバックをもらいます。 |
最終発表会(博士人材研究発表会)(2月27日) | 1年間のグループワークの成果を企業関係者を含めた聴衆の前で発表します。また、各自の研究内容を発表する機会もあります。 |