単位互換プログラム - 関西四大学大学院単位互換制度

「関西四大学大学院 単位互換制度」について

本学は、関西大学、関西学院大学、同志社大学との間で「関西四大学大学院学生の単位互換に関する協定」を締結しています。

この協定により、単位互換履修生の相互受け入れを行い、各大学大学院での授業科目の履修及び単位の取得を認めています。

研究上の必要により、各大学大学院の授業科目の履修を希望する者は、指導教員の許可を得た上で、下記の要領で出願してください。



2023年3月2日(木):願書・履歴書を公開しました。

2023年3月2日(木):2023年度秋学期募集は9月5日頃にフォームなどをオープン予定です。


重要
他大学で受講希望の場合、出願前に先方教員宛にメールで受講許可を取る必要があります。
その際、先方の教員とは受講生からメールを送るのではなく、教員同士で連絡を取る取り決めとなっています。
学生から以下のフォーム経由で申請をしてください。
大学院課から各大学事務局へ問合せ、連絡先メールアドレスを回答します。

https://forms.office.com/r/fRVnGqDQAm


(1)出願資格


本学に所属する正規の大学院生
※経営管理研究科、教職研究科、薬学研究科、食マネジメント研究科は実施しない

(2)出願期間


ー春学期募集

2023年4月3日(月)~ 4月5日(水)

※事務室開室期間のみ



ー秋学期募集

2023年9月19日(火)~ 9月21日(木)

※事務室開室期間のみ



(3)願書提出先

  • 衣笠大学院課 
  • 大学院課宛に郵送<出願期間内に必着(消印有効では無い)>

    〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
    立命館大学教学部大学院課
    関西四大学大学院単位互換制度担当宛

    ※「関西四大学大学院単位互換制度願書在中」と朱書きすること
    ※到着・未着の連絡はしないため、配達記録が残る郵送方法を利用すること。

(4)提出書類


  1. 関西四大学大学院 単位互換履修生願書・履歴書(所定用紙/指導教員の所見が必要)

  2. 履修生願書・履歴書ダウンロード(原則A4:1枚以内に収めること)   

  3. 写真2枚(上半身、正面脱帽、カラー、縦3cm×横2.4cmサイズの写真)
  4. ※内1枚は願書に貼り付け 

(5)受講科目の範囲・時間割等の閲覧

  1. 講義内容は、各大学のオンラインシラバスを参照すること。
  2. 他大学大学院の時間割および受講可能科目については、下記より確認すること。

<各大学大学院のシラバス>


関西学院大学

  • 他大学大学院に履修を願い出ることができる授業科目は、各大学大学院が履修生への提供を可能と定めた授業科目で、かつ、本学大学院において認めたものに限る。
  • 他大学大学院で取得できる単位数は、他研究科において履修した単位を合わせて15単位を超えない範囲とする。

各大学大学院の時間割および受講可能科目

重要
他大学で受講希望の場合、出願前に先方教員宛にメールで受講許可を取る必要があります。
その際、先方の教員とは受講生からメールを送るのではなく、教員同士で連絡を取る取り決めとなっています。
学生から以下のフォーム経由で申請をしてください。
大学院課から各大学事務局へ問合せ、連絡先メールアドレスを回答します。

https://forms.office.com/r/fRVnGqDQAm


■同志社大学

■関西大学

■関西学院大学

(6)出願先大学大学院からの受講可否結果


ー春学期募集

2023年5月19日(金)(予定)


ー秋学期募集

2023年10月27日(金)(予定)


※出願先大学大学院からの受講可否結果は所属の研究科事務室より通知する。
 結果発表までの間は、出願した授業科目を仮受講すること。
 初回の授業日や教室は、予め申請大学大学院の時間割等で確認すること。


(7)成績


  • 他大学大学院より報告のあった成績に基づき、本学にて単位認定の可否を判断する。
  • 成績評価は「T」認定とする。
  • 春学期科目・前期科目は春学期、夏期集中科目・秋学期・後期科目・通年科目は秋学期に単位認定を行う。

  •  

(8)関西四大学大学院の図書館利用について


「関西四大学図書館相互利用協定」に基づき、本学に所属する正規の大学院生については、同志社大学・関西大学・関西学院大学の図書館を利用することができる。

利用できる資料や施設の範囲、利用方法などの詳細は、利用する大学の図書館で確認すること。

大学院生の館外貸し出し冊数および期限は3冊2週間以内とする。



(9)留意事項


  • 出願に先がけて、希望する他大学大学院の授業科目担当教員に連絡をとり、予め了解を求める。
  • ※他大学の授業科目教員と連絡をとる場合は、指導教員を通して行うことを基本とする。連絡をとることが難しい場合は、所属研究科事務室に相談する。
  • 受け入れ研究科によって受講許可要件が異なる場合があるため、応募する前に時間割表等で確認をする。
  • 履修生の選考料・履修料の徴収は行わない。ただし、演習、実習等に要する費用は、これを徴収する場合がある。
  • 各大学院における履修登録が完了した段階で、履修登録者の無い科目(不開講科目)については、本制度による受講はできない。
  • 受講許可は受講希望先大学の権限で行われる為、受講辞退不可。