11月22日、「2022年度追加募集 立命館大学校友会未来人財育成奨励金(団体支援) 給付証書授与式」をオンラインで行いました。
今回はじめての取り組みとなる未来人財育成奨励金の追加募集。追加募集では7団体から応募があり、4団体が採用されました。6月選考で採用された26団体と合わせると、2022年度の受給団体は計30団体です。
給付証書授与式では、はじめに校友会を代表して校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会の林幸雄委員長より挨拶がありました。林委員長は「前向きな気持ちを持っている人はやり遂げる資本を持っている。計画が実現するよう大いに期待したい」と学生たちを激励しました。また、受給団体を代表して奈良教見学の江村柚香さん(産社1回生)が「最初は1人の活動だったが、これからは仲間とともに知識や考えを深め、教育現場の実情を発信することで社会に貢献したい」と決意表明をしました。
今後、受給団体の活動については、学生部と連携し校友会のSNS等でも発信していく予定です。ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします。
2022年度 校友会未来人財育成奨励金(追加募集)採用団体一覧
番号 | 団体名 | キャンパス | テーマ |
---|---|---|---|
1 | 「沖縄」ってどんなところ―― 沖縄を知り、われわれの未来を考えよう |
KIC | 「沖縄」ってどんなところ――沖縄を知り、われわれの未来を考えよう |
2 | 奈良教見学 | KIC | 実習に行く前の授業観察・研究 |
3 | COME2 | BKC | JA・生協等と連携して、米粉(特に環境保全型農業による)の六次化商品の開発・販売・情報発信を行い新たな米文化の提案をする |
4 | E/SASV-Games | BKC | 仮想空間におけるクルーレス・ソーラーボートのプラットフォーム開発 |
■「立命館大学校友会未来人財育成奨励金(団体支援)」とは
校友会未来人財育成奨励金(団体支援)は、立命館大学を通じて出会った友人・先輩・後輩らと一緒に、チャレンジしたい学生を支援する制度です。本制度は、校友からの寄付である「校友会未来人財育成基金」が原資となっており、後輩の学生へ、「自らの可能性をひろげ、積極的にチャレンジしてほしい」との期待が込められています。本奨励金の申請にあたっては、SDGs(持続可能な開発目標)の 17 の目標のいずれかに自団体の申請内容が結びついていることが必要となります。
【成長支援型奨学金制度はこちら】
【7月の給付証書授与式の様子はこちら】
以上