学科カリキュラム

 物理科学科では、低回生において力学、電磁気学、熱力学・統計力学、量子力学など物理の基礎を学ぶとともに、物理学実験やセミナー形式の科目を通じて学生自身が実験し発表する学習をおこなうことを 重視して科目を配置しています。高回生では、低回生で学んだ基礎から発展して、物理学の専門的な領域や応用分野を系統的に学習できるようにカリキュラムを編成しています。

学科の到達目標または学科の求める学生像

 物理科学科では、自然の仕組みに関する深い洞察力を養い、科学と技術を架橋する広々とした学問的 視野を身につけることで、より良い社会の実現に資する人材を育成することをめざしています。

物理科学科カリキュラムの特徴

■一回生に独自の導入専門科目を配置
少人数教育で「自主的かつ物理的に考える」ことを徹底推進し、プレゼンテーション能力を高めます。

■基礎を重視した教育
力学、熱・統計力学、電磁気学、量子力学など、物理学の大きな柱を、実験、物理数学といった方法論と共に重点的に学習します。

■教科間で連携した教育
講義、演習、実験、セミナーなどに強い連携を持たした、密度の高いカリキュラム構成です。

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