高校生の皆さんへ

学科紹介ダイジェスト

環境

電気電子工学科があるびわこ・くさつキャンパス(BKC)は、琵琶湖を望む風光明媚な湖南(草津市と大津市の市境近く)の高台にあります。最寄駅は、JR琵琶湖線南草津駅(新快速停車駅)です(京都まで17分、大阪47分)。  >> アクセス

ルーツ

電気電子工学科のルーツは1914年に設立された私立電気工学講習所(京都帝国大学工学部電気教室内)にあり、理工学部内で最も長い歴史を有しています。

専門性

電気・電子・光工学が扱う広範な技術領域は、現代社会を根底から支える工学基盤そのものです。

教育目標

電気・電子・光工学の専門性を鑑み、将来のどのような技術進展にも柔軟に対応できる基礎知識と応用展開力を教授する教育を目指しています。

進学

学部卒業生の55%以上が本学大学院理工学専攻電子システムコースに進学し、日夜研究に励んでいます。

就職

本学科の学生に対する求人社数は7500社以降にものぼり、産業界のあらゆる分野からの注目を集めており、活躍の場は無限に開かれています。企業関係者のみならず、卒業生や内定取得学生との交流(スチューデント・ネットワーク)を介して、進路選択に関わる様々な情報を得ることができます。

卒業生同窓

電子関連学科を卒業した同窓(OB/OG)は12,000名以上で、「立命電友会」という同窓会により、「社会的ネットワークの構築」と「相互の親睦」を図っております。同窓の技術者には、「ものづくり」を介した開発物語、技術の進展、進路形成などについて、年に2回程度ご講演をいただいております。

学科関連キーワード

分野電気電子工学科
数学確率統計、確率過程、数値解析、時系列解析、カルマンフィルタ
物理統計力学、量子力学、半導体物性、光デバイス、電子デバイス、電磁気学、単電子デバイス、光エレクトロニクス、レーザー工学、分子シミュレーション
材料・物質電子材料、有機半導体、ナノインプリント、電子デバイス、白色LED・環境適応型半導体、材料物性、光ファイバー、集積光デバイス
電気電気・電子回路、集積回路、電磁気学、パワーエレクトロニクス、電動機、発電機、インバータ、コンバータ、制御工学、計測工学、信号処理、省エネ型照明、認証センサー、光加工・計測
機械計測工学、制御工学、信号処理、画像処理、電気機器、省電力化、光センサー、機械学習
情報・通信・
メディア
周波数多重光通信、半導体レーザー、光検出器、高性能光ファイバー、超高速光技術、光通信ネットワーク、マルチメディア情報、組み込みソフトウエア、情報光学、光信号処理、画像処理、Zigbee/Bluetooth通信、遠隔計測、クラウドシステム
建設センサネットワーク、GPS測位技術、防犯カメラシステム
環境・
エネルギー
小規模風力発電、高周波高圧インバータ、太陽電池、分散形電源、太陽光発電システム、光環境計測・モニタリング、送配電工学、スマートグリッド
医療・福祉画像処理、極微細構造形成技術、音声信号の可視化、ハイパーサーミア、分子操作、バイオケミカルセンサ、自動診断システム、ウエアラブルセンシング
金融時系列データ解析、数理計画、高セキュリテイ光通信
公共・
サービス
赤外線探知システム、GPS測位技術、画像情報の音声化、ネットワーク型精密測位、情報セキュリティ
教育マルチメディア、モデリング、シミュレーション