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ニューメキシコ大学アスレティックトレーニング学部との交流会


2017年5月24日から26日まで、ニューメキシコ大学(米国)からアスレティックトレーニングを学ぶ学生がスポーツ健康科学部を訪れ、グローバル・アスレティックトレーナー(GAT)プログラムの学生と交流を図りました。


GATプログラム生の4回生が主導し、3回生と2回生が、大学・学部紹介に加えてGATプログラムの詳細、そして日本国内におけるアスレティックトレーニングについて、それぞれ英語でプレゼンテーションを行いました。ニューメキシコ大学の学生からも、ニューメキシコ州及び大学紹介、同大学のアスレティックトレーニングプログラムの紹介、そしてアメリカにおけるアスレティックトレーニングについてプレゼンテーションが行われ、それぞれのプレゼンテーション後の質疑応答では活発な議論が繰り広げられました。各国におけるアスレティックトレーニング/アスレティックトレーナーの役割や責任など、「似て非なる」現状を理解することができる貴重な機会でした。


また、インテグレーションコアを詳細に案内する施設ツアーでは、集団ではなく1対1でコミュニケーションが図れるよう、ニューメキシコ大学の学生1人につきGATプログラム生1~2名が引率する「バディシステム」を採用し、個人のコミュニケーション能力を試し、異文化交流にとどまらない友情を育みました。自らの英語力に自信を持った学生、また力不足を痛感した学生など様々な受け止め方があったようですが、今回知り合った学生たちが、数年後、お互いアスレティックトレーナーとして再会できる日が待ち遠しいです。