2013.12.25
ニュース
2013年のニュース
2013.12.24
2013/12/20 「2013年度立命館大学大学院リサーチプロポーザルコンテスト」において博士課程後期課程の4名が表彰されました
2013.12.24
2013/12/21 シンポジウム「理系女子的 学び方、働き方、暮らし方」が開催されました
冒頭の川口学長の挨拶では、これからの日本を牽引していくのは理系女子の力であり、立命館学園としても理系女子の育成を進めていきたい旨が語られました。
続いて基調講演を行ったのは、パナソニック株式会社先端技術研究所グループマネジャーで工学博士の山田由佳氏。二酸化炭素をエネルギーに変えるという人工光合成の研究に携わっておられる山田氏からは、「できる」を「できた」に変える理系研究の感動が語られました。
続いてのパネルディスカッションでは、4万人以上のデータをもとに機能性下着の開発に取り組む、株式会社ワコール人間科学研究所の坂里祭氏、ルーブル美術館の作品開発のためのマルチメディアコンテンツ開発に取り組む、大日本株式会社C&I事業部の亀井啓子氏、
電気自動車のバッテリー開発に取り組む、日産自動車株式会社EV技術開発本部の河田鮎華氏ら、本学OGが登場。
コーディネーターは伊坂忠夫スポーツ健康科学部教授が務め、会場に集まった、女子中学・高校生・大学生、父母をはじめとする参加者を巧みに巻き込みながら、先輩理系女子の学生時代の学びや意識、現在の研究の魅力に迫りました。
参加者からは、「参加してよかった」と、「理系男子にも聞かせたい」いう声が多数寄せられ、研究を通して人類の未来に貢献する理系研究の醍醐味や、そこで活躍する理系女子の魅力ある姿が実感を持って伝わったようです。参加した若い女子生徒・学生たちがこの日のシンポジウムで得た感動が、彼女らの人生に、そして日本と人類の未来に生きてくることを期待します。
スポーツ健康科学部ブログ↓
http://www.ritsumei.jp/blog/spas/2013/12/post-1321.html
挨拶をする川口清史総長
パナソニック先端技術研究所
グループマネージャー 工学博士
山田由佳氏
コーディネーターのスポーツ健康科学部伊坂忠夫教授
(写真左から)山田由佳氏
株式会社ワコール 人間科学研究所開発二課 坂里祭氏
大日本印刷株式会社 C&I事業部SI本部 亀井啓子氏
日産自動車株式会社 EV技術開発本部 河田鮎華氏
2013.12.24
2013/12/23 初開催の富士山女子駅伝優勝!三井選手、大森選手が区間賞の活躍
2013.12.20
2013/12/19 イギリスのジャーナリストであるアドハランド・フィンさんに講演いただきました
12月19日(金)のスポーツ健康科学セミナーⅠでは、イギリスのジャーナリストで、「Running with the Kenyans」であるAdharanand Finn(アドハランド・フィン)さんをゲストスピーカーに迎えて、長距離ランナーの強化に関わって、ジャーナリストの目線で見てきたことをお話し頂きました。
冒頭で示されたデータで、マラソンの一流ランナーといわれる記録を、2時間15分以下とおくと、日本人選手は70名、イギリスは0名、アメリカは12名であたということで、日本は世界的にみても、長距離強豪国である。一方、エチオピアでは176名、ケニアでは327名もいるとのことで、アフリカ勢の強さが目立っています。
ケニアに半年間と住み込んでその強さを探ってみて、いくつかの理由があげられます。
1)子供の頃の環境(学校まで走って通う。朝、昼、午後)。例をあげると、朝、牛の乳を搾り、昼ご飯を食べに戻り、午後戻って、牛の世話。ケニアのアスリートは、田舎出身が多く、車なし。バスに乗るのは贅沢。
2)裸足で走る。衝撃を和らげるために動きが良くなる。そのためケニア人はフォームがきれい。
3)高地環境
4)農業国で貧しく、極端に言うと農業に就くか、ランナーになるかしか職業選択がない。
日本には数ヶ月滞在して、長距離選手の取材を通じて、日本の長距離の根本は素晴らしい。ケニアの良いところを足すと、よりよい成果がでると確信しています、と講演を締めくくってもらいました。
Adharanand Finn(アドハランド・フィン)さん
2013.12.16
2013/12/14 第73回日本トレーニングカンファレンス(日本トレーニング科学会)が開催されました
テーマ:『アスリートのリハビリテーショントレーニングを考える』
12/14の土曜日の夕方に、『アスリートのリハビリテーショントレーニングを考える』
というテーマでカンファレンスを開きました。
土曜の夕方にも関わらず120名を越える参加者がありました。
競技力向上のためには、高い強度のトレーニングが不可欠ですが、トレーニング
Lasse Thue先生(バーバリア病院、ドイツ)
「リハビリテーショントレーニング」
小川宗宏先生(奈良県立医科大学)
「メディカルの立場からのアスリートリハビリテーション」
栗原俊之先生(立命館大学スポーツ健康科学部)
「アスリートの体幹・足部の形態的特徴とトレーニング」
2013.12.02
2013/11/30 【立命館大学ラグビー部】12年ぶり3回目の関西大学ラグビーAリーグ優勝
本学部所属の選手も、この優勝に大きく貢献しました。
立命館大学PICK UP↓
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/12409/date/11/year/2013
2013.11.28
2013/11/20 J-リーグチェアマン 大東和美氏による学術講演会を開催しました
2013.11.26 education
2013/11/15 滋賀県脊髄損傷者協会 前野奨氏、滋賀医療技術専門学校講師 安田孝志氏に講義、実技指導いただきました
前野奨氏(滋賀県脊髄損傷者協会)
安田孝志氏(滋賀医療技術専門学校講師)
安田氏には、理学療法士でもあり、教員でもあられる立場から、主に障がい部位による身体の動きの制限についてお話しいただきました。
前野氏には、車いすバスケットボールのルールと、クラス分け、ゲームと作戦などについてお話しいただきました。
また、お二人の異なる障がい部位による動きの違いを実際に見せていただきながらご説明いただきました。
45分程度の講義後、技術指導をしていただき、簡単なゲームを実施しました。
各チームに講師お一人ずつが加わり、ゲームをリードしてくださいました。
身体の動きに制限があるとは思えないお二人の動きに学生たちは誰もついていけず、ただただ目を見張っていました。
実際のお二人の障がいの程度の違い、その違いから生じる動きの制限の違い、ついていくことのできない動きを実際に見ることにより、単一的であった学生の「障がい」に対するイメージは、より具体的なものへと変化したと思います。
授業後、何人かの学生はお二人に質問をし、また試合観戦や練習参加希望の声も聞かれました。
これまでも、車いすバスケットボールを取り上げていますが、身体的な動きの制限があり、実際にプレーされている方にご指導いただくことの重要性を改めて感じた90分でした。
写真右:安田孝志氏
写真中央:前野奨氏
2013.11.22
2013/11/20 小学校教諭免許状取得プログラムの学部独自ガイダンスを実施しました
本年度は小学校の教員採用試験に6名の合格者がでました!
みんなも先輩たちに続こう!!
2013.11.11
2013/11/8-9 福谷充輝研究員が第26回日本トレーニング科学会 学会大賞を受賞しました
第26回日本トレーニング科学会が、11月8-9日、山形県蔵王町で開催されました。
その学会大会の一般演題発表の中から、福谷充輝さんが学会大賞を受賞しました。
受賞演題は、次の通りです。
「筋力トレーニングにより腱は肥大するのか」
福谷充輝(立命館大学、日本学術振興会特別研究員PD)、栗原俊之、後藤一成(立命館大学)
発表中の福谷研究員
共同研究者を含めた記念写真(左より、 後藤准教授、福谷研究員、栗原助教)
2013.11.1 education
2013/10/30 東京大学 茅元司先生に講演いただきました
10月30日(水)に開催された第16回のNS研究会αでは、東京大学の茅元司先生に「筋肉の研究から分子と個体を結ぶ」というタイトルで講演していただきました。茅先生は、筋の収縮動態を、生体レベルから分子レベルというマルチスケールで研究されており、力-速度関係や力-長さ関係といった生体レベルで観察される現象を、アクチンとミオシンの相互作用という分子の挙動と関連付けて検証されています。今回の講演では、なぜこの実験をしようと思ったのかという研究背景や、採用した分析手法の特徴も紹介していただき、分野外の人であっても講演内容が理解できるように工夫して頂いたため、非常に複雑で高度な研究ではありましたが、最後まで興味深く聞く事ができました。講演中にも随時質問を受け付けて頂いただけでなく、講演終了後も、時間の許す限り多くの質問に答えて頂き、大盛況のもと、NS研究会αを終えることが出来ました。
2013.11.1 education
2013/10/28 医仁会武田総合病院 黒瀬聖司先生のセミナーを開催しました
講演日:2013年 10月28日(月)9:00~10:30
講師:黒瀬 聖司 先生
医仁会 武田総合病院 疾病予防センター、 関西医科大学大学院 医学研究科
テーマ:「心臓リハビリテーションの運動療法」
医仁会武田総合病院で勤務されている健康運動指導士の黒瀬聖司先生にお越しいただき、心疾患患者の運動処方と症例検討について解説いただきました。
実際の心疾患患者を例として経緯、服薬、血液データ、運動負荷試験、心エコーのデータの見方、運動プログラムの作成方法についてグループワークを通じて検討し、活発な討議がなされました。
2013.10.30 research
2013/10/30 伊坂忠夫教授の「運動を生活カルチャー化する健康イノベーション拠点」の研究が文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」に採択されました
文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)拠点」(以下、COI)の事業において、
伊坂忠夫教授の「運動を生活カルチャー化する健康イノベーション拠点」の研究が採択されました。
COIは、企業や大学だけでは実現できない革新的なイノベーションを産学連携で実現するとともに、
革新的なイノベーションを創出するプラットフォームを整備することを目的としています。
立命館大学HEADLINE NEWS ↓
2013.10.28
2013/10/27 【全日本大学女子駅伝】本学部所属の大森、青木両選手が共に区間賞の大活躍
写真左:大森菜月選手、写真右:青木奈波選手
立命館大学PICK UP↓
2013.10.23 education
2013/10/22-23 北海道の慶祥中学校の2年生が進路学習の一環として施設見学に来学しました
10月22日(火)・23日(水)に立命館大学の付属校である慶祥中学校
の生徒が来学されました。
本間俊行特任助教による模擬講義、在学生による学部説明、
施設・設備の案内などが行われました。
生徒たちは、真剣に大学での学びや生活について話を聞いていました。
2013.10.23 activity
2013/10/18-26 山中未久さん(スポーツ健康科学部2回生)が女子相撲の世界大会で初優勝
2013.10.23 career
2013/10/18-19 学生主催の就活支援企画「SPOKEN BRIDGE」が開催されました
10月18日(金)、19日(土)に学生主催の就活支援企画「SPOKEN BRDIGE」
が、大学内の宿泊施設を使用し2日間にわたり開催されました。
スポーツ健康科学部の内定を獲得した4回生とこれから就職活動に挑む
3回生が中心となり、今後のキャリアを真剣に語り合いました。
4回生からは就職活動で得た経験を踏まえた具体的なアドバイスが
なされ、参加者にとっては今後のキャリアを真剣に考える貴重な機会となりました。
2013.10.22 activity
2013/10/18 ジュニアスポーツフェスティバルKUSATSU2013が開催されました
2013年10月18日(金)に、草津市内小学6年生全児童約1250名を対象に
立命館大学BKCクインススタジアムでジュニアスポーツフェスティバルKUSATSU2013
が開催されました。
2013.10.15