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GATプログラムについて
GAT(Global Athletic Trainer)プログラムは、立命館大学で学士号を取得し、提携校であるアメリカ大学院で修士号を取得し、準医療資格の全米公認アスレティックトレーナーの資格取得を目指すスポーツ健康科学部独自のプログラムです。
アメリカの大学院で必要な英語の運用能力、選手や他の医療資格者をはじめとする様々な方と理解を深めるために必要なコミュニケーション能力、スポーツ健康科学部での授業に加え、アスレティックトレーナーに関する基礎知識を3年間かけて培い、より深い知識や経験を大学院で得るための準備プログラムです。
プログラムに入ると、学内・学外にいる全米公認アスレティックトレーナーの下で、仕事の見学や経験を詰んだり、海外インタンーンシップを通してアスレティックトレーナーについて実際に見て学ぶことが可能です。
また、最大の特徴は、個人で留学する際には大学院のアスレティックトレーニングプログラムに入るために必要とされている授業の単位を別にアメリカで取らなくてはなりませんが(約1年かかる)、GATプログラムの提携校に進学する場合、立命館大学で取得した単位が認められるため、卒業後すぐに提携校の大学院で学ぶことができます。
そのため、アスレティックトレーナー資格取得までの期間も、個人で日本の大学を卒業してからアメリカの大学院を卒業すると一般的に約7年かかりますが、
GATプログラムの場合は最短5年へと短縮が可能になります(学部の早期卒業制度を利用し、3年次修了時点で学部卒業、秋学期から大学院に留学する方法もあります)。