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スポーツ健康科学部施設紹介
SPORT & HEALTH SCIENCE INSTITUTION GUIDE
スポーツ健康科学部の先輩学生・卒業生が魅力的な学習環境についてご案内します。
施設・設備
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3TMR装置
立命館大学スポーツ健康科学部・研究科は、2018年4月に、日本の大学のスポーツ健康科学系学部・研究科で初めて3T(テスラ)MR装置を導入しました。日本のスポーツ健康科学関連の施設では、国立スポーツ科学センター(JISS)と並ぶ、最新鋭の設備となります。今回の装置(シーメンス社 MAGNETOM Skyra)では、体内の画像撮影(MRI)だけなく、13Cや31Pなどの代謝の測定(MRS)や脳内の認知機能(fMRI)を調べることが可能です。
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スポーツ健康コモンズ
びわこ・くさつキャンパス(BKC)のフロントゾーンに2016年竣工した施設。バスケットボールコート2面分のアリーナ、屋内(25m)・屋外(50m)のスイミングプール、トレーニングルーム、さらには運動後にリラックスできるスペース等が設置されており、学生・教職員、さらには地域にも開かれ、キッズからシニアまであらゆる世代がスポーツで交流する場(Treffpunkt)として、ヘルシーキャンパス立命館を牽引する旗艦的役割を果たしています。
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スポーツパフォーマンス測定室
スポーツ動作をはじめ、あらゆる動作の計測、解析が行える多目的スペース。床面にはフォースプレートが埋め込まれており、地面を蹴る力の大きさやその角度を測れるようになっています。また複数の「ハイスピードカメラ」を設置し、スローモーションで観察することもできます。
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低酸素実験室
低酸素環境でのトレーニングが身体に与える影響の解析や、低酸素下でのトレーニングを行うことができます。
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栄養調理実習室
コンパクトに収納されたシステムキッチンのキッチン部分とちゃぶ台を並べ「食育」実践を行う場としても活用できるダイニング部分に分かれています。
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トレーニング指導実習室
トップアスリートを対象とした身体トレーニングを想定し、筋力増加を目的とした各種のトレーニングマシンやフリーウエイトなど、現場でのトレーニング技術の基礎習得を目指します。
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スポーツ健康指導実験室
健康づくりのための身体活動・運動に関する応用研究を行う実験室であり、健康・体力を評価するための機器が設置されています。
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インテグレーションコア
スポーツ健康科学部・研究科の基本棟です。最新鋭の施設・設備と最先端の実験機器を備えた国際レベルの研究環境とともに、院生研究室なども設けています。