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全米アスレティックトレーナーズ協会の会長と国際委員長との交流会

2023327、 National Athletic Trainers Association (NATA)*1の会長であるDr. Kathy Dieringer, NATA国際委員長・World Federation of Athletic Training & Therapyの 副会長であるDr. Matthew Kutz, およびFlorida International University の大学院生がスポーツ健康科学部を訪れ、グローバル・アスレティックトレーニング(GAT)プログラムに参加する学生と交流を図りました。

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GATプログラム生の2回生が主導し、 1回生が 大学・学部紹介に加えて、GATプログラムの詳細について英語でプレゼンテーションを行いました。2回生は、自身のキャリアパスについてキャリアゴールと照らし合わせながら英語でプレゼンテーションを行いました。それぞれのプレゼンテーション後の質疑応答では活発な議論が繰り広げられました。交流会後半は、GATプログラムの現場実習先のアスレティックトレーナーの方を交え、アスレティックトレーニングの未来について活発に意見交換しました。NATA会長とNATA国際委員長と英語で直接交流することができた本セミナーは、学生にとって非常に有意義な時間となりました。 Dieringer先生、 Kutz先生、サラさん、貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございました!

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立命館大学スポーツ健康科学部GATプログラムについて、詳しく知りたい方は、ぜひ『GAT物語』「グローバル・アスレティックトレーナーがつくるスポーツの未来のかたち」をご覧ください。

http://www.koyoshobo.co.jp/book/b508115.html

 

*1 National Athletic Trainers Association(NATA)とは

米国アスレティックトレーナー資格認定委員会公認アスレティックトレーナーおよびアスレティックトレーニングの職業をサポートする人々のための職能団体です。 NATA1950年に設立され現在では世界中に45,000人の会員を擁しています。NATA本部には44名のスタッフが常駐しNATAのミッションを遂行するために勤めています (https://www.nata.org/nata-quick-facts)。

 

*2 World Federation of Athletic Training & Therapy (WFATT)とは

2000年、NATAとカナダアスレティックセラピスト協会が中心となり各国に働きかけて、アスレティックトレーニング&セラピーのスタンダードを世界各国で作り、専門的知識や技術を共有することを目的としてWFATTが設立されました (https://www.wfatt.org/)


現在では世界11カ国16専門職団体、29教育機関がWFATTに加盟しています。 WFATTは、「アスレティックトレーニング&セラピーが、世界における学際的なヘルスケアチームの不可欠な一員として認知されること」をビジョンに掲げ世界中のアスレティックトレーニング&セラピーの発展普及に努めています。

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