2024年11月11日に二年生の必修科目PBLの中間発表が行われました。
2024年11月11日に二年生の必修科目PBLの中間発表が行われました。
PBLの中間発表について、学生広報部がご報告します。
PBLとはProject/Problem Based Learningの略語であり、スポーツ健康科学部で学んだ知識とスキルを実践の現場で活用することを想定にした授業です。各自の関心のあるテーマ選び、調査・研究を突き詰め、社会的・学術的に意義のあるプロジェクトを生み出すことを目標としています。
今回の発表は文系的内容・理系的内容問わず40以上のテーマが実施されました。今回はその中から2点紹介します
「足部、足関節の機能改善・向上」をテーマにし、実際に学校で関節の向き、アンケートなどを実施し、学術論文などを用いて研究をまとめました。普段からスポーツに関する障害に関してや、解剖学などを学んでいる中で、ただ学んだだけではなく実際の現場で実践し新たな学びに繋げていました。
「健康増進イベントの考案」をテーマにウォーキングイベントを大型施設と共同で行いました。施設を快適で健康的な施設にするために、参加者を専門的な器具を用いて測定し評価や助言を行ないました。このテーマでは、スポーツ健康科学部の一つである“健康増進”と“マネジメント”を掛け合わせたようなテーマで、一つの分野にとどまらず掛け合わせることで学生自身のオリジナルのテーマを考案していました。
このように学生自身でテーマを決定しそのプロジェクトを行いました。このような能力が社会に出ても役立ち、様々な分野における研究の新たなテーマ発見に役立つでしょう。
学生広報部 2回生 大村