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【PBL活動報告】近畿健康管理センターでのフレイル予防啓発のプロジェクト活動

PBLのプロジェクト活動を学生が報告します。

PBLとはProject/Problem Based Learningの略語であり、スポーツ健康科学部で学んだ知識とスキルを実践の現場で活用する授業です。各自の関心のあるテーマを突き詰め、社会的・学術的に意義のあるプロジェクトを生み出すことを目標としています。)


 2024年度の必修PBLE-2グループの活動の報告をします。

 

 本グループでは、⼦供から⾼齢者までの地域住⺠を対象とした、健康啓発イベントの広報または企画を行いました。「フレイル」をテーマにして、参加してくださった方々の健康増進を目的に、クリニックの方との連絡を密に取り合いながら準備を進めました。実施場所は主に、KKCウエルネス健診クリニック(栗東、彦根)で、体組成測定検査などの健康チェックや歯の健康を保つための専⾨職によるミニレクチャー、キッズコーナーである「ふきもどしづくり」等を実際に企画し、実施しました。

 

測定した体組成の結果の説明を行ったり、フレイルをテーマにしたミニセミナーや、厚生労働省の情報をもとにしたフレイル予防のための運動を実施したりする中で、主に高齢者を対象とした企画力を養うことができました。また測定した体組成やアンケートのデータを収集し、男女別に体脂肪と年齢を比較することで、今回の参加者の場合、加齢による体脂肪の増加がみられないことを結論としました。


KKC 一般社団法人 近畿健康管理センター


 11月18日フレイル予防について説明をしている様子20250121_PBL_kawai 20250107_kawai_1

 10月19日体組成測定を実際に行っている様子
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