【PBL活動報告】スポ健幸福感調査
PBLとはProject/Problem Based Learningの略語であり、スポーツ健康科学部で学んだ知識とスキルを実践の現場で活用する授業です。各自の関心のあるテーマを突き詰め、社会的・学術的に意義のあるプロジェクトを生み出すことを目標としています。)
「スポーツ健康科学部の幸福度を明らかにすること」を目的として調査を始めました
まず幸福度に関する先行研究の情報を集めて、幸福度調査の土台となる知識を身につけました。
例えばPERMA理論やsubjective-well-beingに関する論文を調べて、私たちが考える幸福度の定義を明らかにしました。次に、調べた内容を基に幸福度調査の質問用紙を作成して、各クラスを周って調査しました。最後に分析ツールであるSPSSを利用して、調査結果をまとめ、スポーツ健康科学部全体の幸福度を明らかにしました。
今回の調査を通じて、分かったことや調べたことをまとめるだけでなく、スポーツ健康科学部の学生は幸福度が比較的高いことが分かり、卒業論文を書くのに必要な知識やスキルを身につけることができました。