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【PBL活動報告】Well beingを追求するビジネス事業の提案


PBLのプロジェクト活動を学生が報告します。

PBLとはProject/Problem Based Learningの略語であり、スポーツ健康科学部で学んだ知識とスキルを実践の現場で活用する授業です。各自の関心のあるテーマを突き詰め、社会的・学術的に意義のあるプロジェクトを生み出すことを目標としています。)


この活動にあたっての目的:私たちが学んでいるスポーツ健康科学の知識や、スポーツ健康科学という人の可能性を引き出すために社会に向けて何か提案できることはないかと考えた際、社会を見てみました。その時、私たちは日々生活する中でビジネスという大きな枠組みの中でサービスを与え、サービスを受けているのではないかと気付きました。そこで私たちの学びであるスポーツ健康科学という大きな枠の中から社会に向けたサービスはあるのではないかと感じました。


上記の目的から、私たちのグループでは2つのビジネスプランコンテストに出場し、私たちがスポーツ健康科学部で培った人の本来の姿を社会に示すために、スポーツ健康科学を学ぶ立場から独自性の強いビジネスプランの構築を目標に活動に取り組みました。ビジネスということで利益を出すことはさることながら、世の中を良くするためのサービスは何だろう、本当にこのサービスにお金を払って解決して欲しいものなのかという視点に立ち、ビジネスモデルの構築を目指しました。


以下は実際にビジネスコンテストに提出した資料であると同時に、PBLの活動資料の一部になります。

20250127_PBL_G1G3G5 20250121_PBL_G3

ビジネスプランコンテストの結果としては1つ目のコンテストでは学生賞の一次選考に通過し、二次選考にて実際にプレゼンテーションを審査員の方にオンラインで実施しましたが、二次選考で敗退となりました。

2つ目のコンテストは現状結果待ちの状態です。また、平井先生のご厚意で企業訪問を実施し、企業で新規事業を担当している方に私たちのビジネスプランを発表する機会をいただき、実際に発表を行いました。


 私たちはこの活動を通じて数多くの経験ができました。その中でも実際に企業に勤めていらっしゃる方に直接お会いし、生きたビジネス、人の役に立つ、世の中のために働くこと、世の中を良くするためのビジネスをすることの意義を肌で感じられたことがこの授業を通じて一番の成果であると感じました。
2年後、私たちが社会に飛び立ち世のため、人のためにスポーツ健康科学部で学んだ唯一無二の成果を発揮しなければならないなと深く感じました。


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