【PBL活動報告】株式会社BorderLeSSで学んだ心理学の知識を「note」や、SNSを使って、学生アスリートに広めました!
PBLのプロジェクト活動を学生が報告します。
PBLとはProject/Problem Based Learningの略語であり、スポーツ健康科学部で学んだ知識とスキルを実践の現場で活用する授業です。各自の関心のあるテーマを突き詰め、社会的・学術的に意義のあるプロジェクトを生み出すことを目標としています。)そこで私たちは、対象を学生アスリートに絞って活動を行いました。主な活動内容は、「note」を利用してインタビュー調査で収集した情報をより多くの学生アスリートに広めることです。「note」とは誰でも簡単に記事が作れるサイトです。
私たちは6人で合計5個の記事を作りました。記事を作る中で私たちが努力したことは「学生の目を引く見出しにすること、伝えたいことは太字などで強調すること」です。多くの人に見られるためには、「この記事面白そうだな」と思ってもらえないと「実際に閲覧する」というところまでつながりにくいと思うので、イメージ画像を差し込む、記号を使ってみるなどの工夫を凝らしました。
このプロジェクトでは、株式会社BorderLeSSさんのサービスを活用しているアスリートやコーチとお話しできる機会がありました。パラ卓球とフィギュアスケートのトップアスリート、ラグビー界で広く知られているラグビーコーチにインタビューを行い、このプロジェクトでなければ出来なかったいろいろな貴重な経験が出来ました。そして私たちが抱いているアスリートへのアプローチに対する疑問を聞くことができました。
また、質問が終わった後にも他愛もない話をこれほど経験豊富な方とできたのはメンバー全員忘れられない経験となりました。
今回の活動を通してスポーツ心理学理論と「note」を活用して新しいサービスを社会に提供するという目標に取り組むことができました。「note」は多くのユーザーに利用されており、 SNSでも共有しやすいため学生アスリートやその関係者に情報を広めるために効果的な活用ができたと強く感じました。
プロジェクト活動で行ったnoteの記事の一部分