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4月29日2限の「スポーツ教育学特殊講義」において 江口貴彦様( オーパルオプテックス株式会社)に、「野外教育学習における計画立案とリスク・ハザード、安全確保への配慮」について、講義を実施していただきました。


 4月29日限の「スポーツ教育学特殊講義」において 江口貴彦様( オーパルオプテックス株式会社)に、「野外教育学習における計画立案とリスク・ハザード、安全確保への配慮」について、講義を実施していただきました。

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 スポーツ教育学特殊講義では、青少年の知的、身体的、社会的、情緒的成長、すなわち全人的成長を支援するための教育として野外教育のあり方、その実践の具体的留意点を学ぶことを目的としています。そのなかで今回の講義では、滋賀県大津市で、野外教育事業(アウトドアアクティビティ、サイクリング、環境教育等)を行なっておられるオーパルオプティクス株式会社より、江口貴彦様をゲストスピーカーとしてお迎えし、野外教育実習計画立案における留意点、リスクとハザード、安全確保といった観点から具体例の紹介を交えつつ、ご説明をいただきました。

 

 野外教育活動を通じた多様な学びの実態がある一方で、これを引率・指導する立場として、配慮しておくべき事項等について、理解を深めました。

本講義では、この後実際に琵琶湖をフィールドとして、ウォーターフロントアクティビティ実習としてカヤックによる琵琶湖往復横断に取り組むことになっています。本日の学びを活かして、安全にかつ多くの学びがある活動にしたいと思います。

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