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パフォーマンス測定評価方法論にて名古屋大学:片山敬章先生に授業をして頂きました!


 パフォーマンス測定評価方法論の授業において、名古屋大学 総合保健体育科学センター/名古屋大学大学院 医学系研究科の片山敬章先生に呼吸の生理学と測定評価について講義をして頂きました。
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 授業では、肺機能検査として、肺活量、努力性肺活量、最大随意換気量の方法や呼吸筋力の測定方法や原理、競技別の違い、性別や年齢による変化についての説明や、過換気症候群の発症原理、呼吸の吸気・呼気により心拍数を制御することができること、運動時の換気量(呼吸の深さと呼吸数)の変化、動員される呼吸筋、など学生の身近にある呼吸の評価について理解を深める授業でした。
また、呼吸筋が持久性パフォーマンスに重要であり、トレーニング方法として、呼吸に抵抗性がある筋力系トレーニングを実施することで鍛える方法や、呼吸数を速く実施することで呼吸筋の持久系トレーニングを鍛える方法があることについても紹介して頂きました。

最後に学生が呼吸筋の測定をしてらい、呼吸筋の測定評価を学ぶ素晴らしい機会となりました。
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