Ritsumeikan Tokyo Cumpus

お知らせ

【講座】自分史講座(第3回)が開催されました

一覧へ
2017.06.15
6/13(火)に朝日新聞×立命館「自分史講座」の3回目が行われました。

「自分史講座」では、本格的な自分史執筆の前に、どのような準備が必要なのか、
気を付けるべきところはどこか、など解説しています。

全5回の中間地点にあたる第3回目は、立命館大学文学部の瀧本和成教授を講師にお招きし、
「文豪の自伝的作品・政治家の自伝を巡って-漱石、鷗外、青木周蔵-」というテーマで講義が行われました。

文豪と言われる作家、あるいは政治家が自伝(的)作品を書く理由や意図について、
時代的・社会的背景等を視野に入れながら解説し、人が「自分史」を執筆することには
どのような意味や内実があるのか、受講生のみなさんとともに考えました。



文豪や政治家たちの自伝(的)作品から垣間見られるその人物の人となりなど
興味深い話に、みなさん熱心に耳を傾けていました。