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第134回中国理解講座 「楊式太極拳」

徐 言偉 氏(徐其成中国武術研究会会長)

時間:10:00~11:30 (9:30~受付開始)

場所:立命館孔子学院講義室

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中国理解講座は、中国の文化、社会等に関する様々なテーマについて、年数回、土曜日等に立命館孔子学院講義室等にて開催しています。

★参加無料・事前申込制 (定員:15名)※会場決定に伴い、定員数を変更いたしました。ご了承ください。(2018.4.7UP)

講座概要・講師紹介

■講座概要

楊式太極拳は1800年ごろ(清の時代)中国河北省永年県、広府鎮の楊露禅(ようろぜん)先生により創始されました。氏は最初に陳式太極拳を学んだのち、北京で楊式太極拳を生みだし、広めました。
楊式太極拳の動作は比較的に大きく、伸び伸びとしています。歩幅も広く開いて動きます。この楊式太極拳を行うことで、関節内環境の改善、動的バランス感覚の向上、脳の活性化の三つの効果が得られます。長期に渡って続けることで、精神安定の効果も得られます。

今回のプログラムは初心者向けのものです。
①準備運動(導引養生功、中国式体操)
②単式の動作(重心の移動、関節を動かす)
③連続の動作(個々の動作を繋いで続けて行う)
④クールダウン(導引養生功)


■講師紹介

1968年 中国瀋陽生まれ、8歳から父、徐其成のもとで武術を始める。
1981年 中国遼寧省プロの武術チームに入隊。プロの選手となる。蟷螂拳で全国優勝を果たす。
1988年 北京体育大学に入学。
1990年 来日
1992年 大阪体育大学に入学。1994年卒業。
2000年 京都にて、中国武術・太極拳教室を始める
2004年 京都NHKにて、中国武術の演武を生放送。
2010年 京都府太極拳連盟に加盟、理事となる。
以後、毎年、近畿ジュニア・JOCジュニア武術太極拳大会、京都府武術太極拳競技会に多くの生徒が参加。
現在、京都・大阪を中心に5歳の幼児から80歳代の高齢者まで中国武術・太極拳を教えています。


お申し込み方法

ホームページ「文化イベント講座受講申込フォーム」からお申込みください。

※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)

※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。
太極拳

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