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【2024卒 内定者の声】今泉 佑介さん
氏名・回生 | 今泉 佑介(いまいずみ ゆうすけ)・4回生 |
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業界名・職種 出身地 | 重工業・経理財務 愛知県 |
●ご自身が力を入れた経済学部の学びについて、そこから得られたものについて具体的に教えてください。
私が最も力を入れた経済学部の学びは、ゼミでの研究活動です。
まず、個人としては、様々な物事に興味を持ち、粘り強く続けられる力が得られました。特に、オンライン上で実験をするために必要なプログラミングは1から学び、1人で出来るようになるまで毎日コード作成を行いました。
次に、4人班の班長としては、周囲と協力しながら、目標から逆算して物事を進める力が得られました。学内の研究発表会が迫っているにも関わらず、納得のいく資料が出来ていない時期もありましたが、班内で分担や協業をすることで、最善の発表をすることが出来ました。
3つ目に、ゼミの代表としては、周囲を巻き込んでより良い組織を創っていく力が得られました。例えば、日頃別々のテーマを研究する同級生と食事会を行い、親睦を深めることや、先輩・後輩も交えて発表会に向けた助言をいただく機会を設け、成果物を向上させること等に取り組みました。
(今泉さんが発表の練習をしている様子)
●上記の学びや得られたものについて、就職活動において強みとしてどのように活かせましたが?また面接官からの大学の学びに関する質問に対して、このように答えたなどの例もあれば、教えてください。
就職活動では、上記の経験や学業に真摯に打ち込む姿勢だけでなく、自身の主体性や協調性を伝えました。主体性に関しては、自らゼミ長に立候補し、勉強会や食事会を主催した経験と1からプログラミングを学び、実験の成功に向けて粘り強く取り組んだ経験を詳しくお伝えしました。協調性に関しては、班内での研究で、予定通りに進まなかった、実験当日に思わぬトラブルに見舞われた際に、落ち着いて班内で状況を共有し、互いに手が空いていれば協力するなど、迅速な対応をしたことを詳しくお伝えしました。
(ゼミ卒業生との食事会・オンライン交流の様子)
●あなたにとって、立命館大学経済学部の最大の魅力は何ですか?
そして経済学部生、経済学部への受験を考えている方へ、一言お願いします。
【立命館大学経済学部のココが素敵】
学生と先生や職員、卒業生との距離が近いことです。正課・課外双方の活動において、学生の自主性を重んじていただきつつ、行き詰まった時にはいつも的確な助言をいただきました。
【経済学部生の方へ】
学生生活を主体的且つ協力的に過ごしてきたことが、進路決定にも活きたと考えています。自戒も込めて、皆さんには「やってみる」ことを大切にしていただきたいです。
【立命館大学経済学部の受験を考えている方へ】
立命館大学経済学部では、素晴らしい仲間や幅広い活躍フィールドが待っています。皆さんの人生の糧になると思いますので、心からおすすめします。
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*2023年10月時点での情報です。