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【そなえる研修】大阪北部地震に学ぶ備えのススメ~個人でできる災害時の備えを考える~

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企画主旨

今日や明日、地震が発生して自宅の電気やガスがストップしたら…
通学中に地震が発生、土地勘のない場所で電車が止まってしまったら…
あなたは冷静に的確な行動ができるでしょうか?

大阪北部地震が発生した時、突然被災した大学生はどんな体験をして、どんなことに困り、そこからどう行動したか?
オンライン方式で、大阪北部地震を体験した大学生から当時のお話しを聞いたあと、災害時に備え自分の身の周りに置いておくもの/持ち出すものをリストアップしてみるミニワークショップを開催します。ワークショップでは、ワークの様子の視聴のみも可能で、自分でやってみることもできる方式を予定しています。

本企画は、電通育英会の助成を受けて開催する連続セミナー企画の第1弾です。
おもに関西圏の大学生・高校生を対象に、災害時、いざという時行動するための知識や必要な行動を学ぶ、オンライン研修と、フィールドワーク、ワークショップを順次開催していきます。

途中参加や途中退出も自由です。いざというとき慌てないために、「しまった!」と後悔しないようあなたにとってのベストな備えや必要な準備は何か考えるためのポイントを学んでみませんか?

日時:2021年7月3日(土)14:00~16:00

場所:オンライン (youtubeライブ)

対象:大学生、高校生、その他一般の方

応募方法:webフォームよりお申込みください。7/3(土)14時までエントリーいただけます。
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主催・申込受付:立命館災害復興支援室「かんさい防災サークルSkiP」プロジェクト

協力:電通育英会

企画の詳細

(1)大阪北部地震にあった学生の体験談 
   矢嶋崇人さん/立命館大学政策科学部4回生
(2)体験談をもとに意見交換
   進行:岸本くるみさん/CODE海外災害援助市民センター 理事
   学生ナビゲーター:立命館防災共育サークルAttelle(アトレ)宮田汐里さん、西村麻里奈さん
(3)自分だけの「そなえるリスト」をつくろう
   ファシリテーター:岸本くるみさん/CODE海外災害援助市民センター 理事
   ワークショップ出演:矢嶋崇人さん、宮田汐里さん、西村麻里奈さん、矢崎ゆきのさん+α

出演者詳細

矢嶋崇人さん
立命館大学政策科学部4回生。東京都出身。
2018年4月、立命館大学入学と同時に大阪府茨木市で下宿を始め、2か月後の6月に大阪府北部地震を経験。

防災共育サークルAttelle
Attelleは、大学キャンパスのある大阪府茨木市を中心に、防災活動を行うサークルです。
日常生活の中で楽しく「防災」について実践できるような、イベントを企画しています。過去には、地域の子どもたちに「オリジナルの災害用持ち出し袋」を作ってもらうイベントや、大学併設の防災公園での、炊き出し練習会を開催しました。
名前の由来である、苗木の「添え木」のように、地域の防災を支える存在になりたいという想いで活動しています。

岸本くるみさん
CODE海外災害援助市民センター 理事
なんとなく防災やボランティアにかかわってきた34歳。小学2年の時に神戸で大きな地震を体験。それを忘れた頃に防災を勉強する高校へ→大学で防災教育の教材づくり→青年海外協力隊→神戸で東日本大震災の被災写真と向き合う→神戸の震災メモリアル施設で資料を扱う→現在は、大学の社会防災学科で実習アシスタント、学生時代からお世話になってるNPOの理事(お絵描き担当)。いつも楽しそうだね~とよく言われます。

<申込み・この企画についての問い合わせ先>
立命館災害復興支援室 (学校法人立命館 朱雀キャンパス内)
TEL 075-813-8282  *平日9:00-17:00
メールアドレス 311fukko@st.ritsumei.ac.jp