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2021年度 災害復興支援に関する活動への旅費支援

<更新情報>
・2021年11月5日(金)12:00 [STEP1]申請エントリーフォームを公開しました。
・2021年11月25日(木)申請ステップを一部変更・簡素化しました。
・2021年12月5日 [STEP3]フォームを公開しました。

災害復興支援室では、災害被災地での復興支援や地域活性化活動に参加する学生・院生に対して、職員等の寄付を財源に、活動先に移動する際の旅費の補助を行ってきました。
今年度については、「新型コロナウィルス感染拡大に対する立命館大学の行動指針(BCP)」レベル2以下の期間で、以下のとおり補助制度を公開し申請を受け付けます。

1:申請の方法

・補助の申請を希望する学生・院生が、ウェブフォームを通じて申請してください。
・学生1名について、2021年度中1回の申請が可能です。
・ウェブフォームからの申請を受けて、災害復興支援室において活動内容と移動手段について確認し、補助対象であることを認めたものについて、活動終了後の報告を受けて学生名義の個人銀行口座に送金を行います。

2、支援の概要

<対象となる活動・プログラム>
・立命館大学が復興支援に関する協定を締結する地域での活動(大船渡市、福島県)
・被災地域の災害ボランティアセンターや災害NPOなどの支援組織が主催する活動への参加
・被災地域での活動を目的としたボランティアバスツアーへの参加
・被災体験や原発事故後の避難生活のヒアリングと情報発信を目的とする活動
・その他、災害復興支援室が補助対象と認めた活動
(備考)
・活動後の申請も可能とします。
・活動を行なったことについて、現地支援組織、主催者等の確認が取れることを条件とします。


<対象外となるもの>*過去に相談があった例
・現地支援組織等をはさまない活動(個人宅に訪問等一人で行動をするもの)
・ワーキングホリデーなど、活動により主催者等から賃金や手当の支給がある活動
・学内外から補助金を受けており、すでに交通費と宿泊費の補助を受けている
・卒業研究に関わる活動(フィールドワークなどの活動、ゼミ単位の活動等)
・施設の見学やシンポジウム聴講、お祭りの見物等、支援活動の要素が薄いもの
・自然災害についての被害が発生した地域での活動内容と認められないもの

3、補助額

1) 交通費・宿泊費について
・キャンパス近隣の下宿先もしくは、親元等への帰省先を交通費の起点とし交通費を算出します。
・宿泊費について活動報告提出時に領収書の提出を条件とします。

◆岩手県大船渡市での活動
立命館と岩手県大船渡市との協定をふまえて以下の金額の合計を支給する。
[交通費・宿泊費の合計/補助金額]
・3000円~10,000円以内/かかった費用の実費を補助
・10,000円以上20,000円まで/10,000円を補助
・20,000円以上/かかった実費の半額で上限25,000円までを補助

◆その他の被災地域での活動(福島県内、宮城県、熊本県等)
[交通費・宿泊費の合計/補助金額]
・かかった実費の半額で上限25,000円までを補助

2)PCR検査費用について
2021年度 学生1名にあたり1回/上限3,000円まで補助します。
活動報告提出時に検査費用が確認できる明細等の資料の提出が必要です。

3)2021年度受付人数について
岩手県大船渡市での活動:30名程度
その他地域での活動:20名程度
PCR検査費用の補助:50名程度

4、手続き手順

[STEP1:旅費支援エントリーフォーム]に学生・院生が旅程、宿泊先、活動内容の入力に送信
②災害復興支援室で審査し、採否と以下手続きについて個別にメールで通知します。
[STEP2:活動前健康セルフチェックフォーム]に活動出発前日にセルフチェックを入力する
[STEP3:活動報告フォーム・口座届け]より報告、宿泊先領収書、PCR検査領収書領収書、銀行口座確認書類のアップロード
⑥提出内容を確認の上、学生・院生の銀行口座に補助額の合計を送金、メール通知

この件についてご質問・相談がある方は、災害復興支援室までメールでお問合せください。