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大学院科目「特殊講義Ⅳ(経営倫理)」研究成果報告会を開催しました
11/15(金)、 2019年度より北京大学と立命館大学経営学研究科が連携実施している海外スタディプログラム
「特殊講義Ⅳ(経営倫理)」において、劉 慶紅教授指導の下、参加学生による「研究成果報告会」の実施がなされました。
本プログラム「特殊講義Ⅳ(経営倫理)」では、経営倫理を切り口として、「倫理から組織・戦略、そして価値創造へ」をキーワードに、
定性・定量・実践の3つの視点で、教育が展開されています。報告会は、今年8月に実施した北京大学での講義・演習および帰国後の
事後講義における研究成果を受講生自身が発表する内容となっており、全学イベント「大学院ウィーク」の企画のひとつとしても位置づけられています。
当日は、プログラム参加大学院生・学部生,教職員を含め約50人規模にて報告会が実施されました。また、本会では、本学教員だけでなく、
他大学の教員各位(日本経営倫理学会会長 潜道教授,北京大学 袁教授)にもご参加頂いたことで、より充実した報告会となりました。
今後、参加学生は、各ゼミにて、それぞれ修士論文作成に集中していく段階に入ります。そこでは、今回の報告会で得られた課題に対し
さらにブラッシュアップを行い、各自の研究をより深めていくこととなります。
また、本プログラムは、2020年度も継続実施することで、今後もより多くの学生へ学び・研究の機会を提供していきます。