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立命館大学ワシントンDC事務所との懇談を実施しました

JDPでは、11月18日、RUホームの1回生を対象に来年夏のアメリカ渡航に向けたガイダンスをオンラインで実施しました。

ガイダンスには、立命館大学ワシントンDC事務所*の粟津愛実職員が参加し、学生と懇談しました。来年からワシントンDCで生活を始める学生のために、現地の生活情報や、コロナ禍における現地の様子について、在住者ならではの話を聞かせてもらいました。

粟津職員は冒頭でワシントンDCの概要を説明。DCを構成する4つの地域の特徴や、交通機関、日々の買い物まで、現地で必要となる情報を提供しました。

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<写真右上:立命館大学ワシントンDC事務所 粟津愛実職員>

続いて、コロナの蔓延が現地の生活様式に与えた変化や、全米で反人種差別デモが広がっていることを受けて、アジア人としてアメリカで暮らして感じたことを紹介しました。学生は現地での体験談を通じて、多文化社会におけるコミュニケーションのマナーを学びました。

参加した学生は皆、DCに関する生の情報を得ようと熱心に耳を傾けていました。また、現地で困ったことがあれば相談できる人がいることを心強く感じたようです。

このほか、ガイダンスでは、専門的な学びを深めるための固有専門科目の選択や、実際の渡航準備に関する手順について説明を行いました。

アメリカへの渡航には様々な準備が必要です。学生はこのガイダンスを皮切りに、アメリカン大学での学修を始めるための準備を開始する予定です。

立命館大学ワシントンDC事務所

立命館大学の教育・研究に関する情報発信や、米国の大学・研究機関等との研究連携を推進する拠点として、2020年3月に開設。また、JDP生への支援、AUとの教育・研究交流の推進、校友会の活動支援などを行います。

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