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Special Contents #01

「国際関係学」とは何か?

国際社会の課題に切り込む「国際関係学」、
その多様な視点を、教員がそれぞれの専門分野から紹介します。

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メディア・
リテラシー

国際経済学

日本再発見

先端科学技術と
グローバル・ロー

途上国開発・
国際協力

新しい脅威

メディア・
リテラシー

世界を理解するためにはメディアへの理解が不可欠

国際関係学を学ぶなら、ニュースがどのような考え方のもとで、どのように作られているのかを知る必要がありますし、ニュースは現実をそのまま伝えるものではなく、現実の「ひとつのバージョン」だということを理解した上で、その中にある事実を見極めるセンスを磨く、つまりメディアリテラシーを高めることが大切だと思います。

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私の研究は、言語の分析と同じように映像を分析し、ニュース映像がどのように現実を再生しているのかを明らかにする「映像記号論」。日本のニュース番組が、映像を通して日本の社会をどのように伝えているかに関心を持っています。

国際経済学

人間/国家の次の行動を経済学で予測する

経済学はお金の学問だと思っている人がいるかもしれません。でも実はそうではありません。経済学は「意思決定の学問」です。人がなぜその行動を起こしたのかを追求することによって、次の行動を予測しようとするものだからです。人のあらゆる行動を説明しようとする学問が経済学であると言っても良いかもしれません。

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人と人がそれぞれの意思決定と行動を積み重ねて関係を築いていくことは、マクロな視点で見れば、国と国が関係を築くプロセスと重なります。国と国との関係を見る国際関係学の中で、経済学は一つのツールとして有用です。

日本再発見

自分の国を正しく知ることが
国際化につながる

国際関係学部は、外国について学ぶ学部だと思っている人がいるかもしれませんが、それは正しくありません。日本についても、深く学ぶ学部だからです。日本という国を別の視点から新たにとらえなおす、つまり「日本を再発見する」。これは、国際関係学を学ぶうえで、大切な視点だと考えています。

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私の授業はすべて英語で行いますが、日本人の学生も多く、日本文化のさまざまなトピックについて日本人学生と外国人学生が意見交換する機会も多く、より多様な視点から日本を再発見することができます。

先端科学技術と
グローバル・ロー

ナノテクノロジー、AI、ロボット兵器。
科学技術のリスクを国際社会はどう管理するか。

私は、政治思想や哲学が国際関係に与える影響を研究して「先端科学技術の開発とリスクの管理」というテーマにたどりつきました。これまでにない新しい法を作るには、人類の歴史の中で法がどのようにとらえられてきたのかや、人間の価値や尊厳などについても考える必要があります。

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近年はナノサイズのロボットが人の体に入り、がん細胞のあるところで薬を注入するといった技術の開発も進められています。これは人類に大きく貢献する技術である一方、一歩間違えると社会に大きなリスクを生む可能性もあります。

途上国開発・国際協力

グローバル時代に求められる
持続可能な国際協力とは

途上国開発・国際協力の方法・考え方は、時代やそれぞれの国・地域の状況によって多様です。ODA(政府開発援助)などの公的援助においては、東南アジアでは、無償資金協力によるインフラ整備や人材育成への支援を経て、近年は有償(融資型)の支援が主流になっています。持続可能な国際協力を実現するために、国や国際機関だけでなく、市民社会、民間企業がそれぞれの活動を通じて国際協力に取り組む例も増えています。

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長期にわたる内戦の末、18年前、新たな国家が樹立されたアフガニスタン。日本をはじめ多くの国の支援のもと、復興の道を歩みました。多様な国が参加する国際協力では互いの考えを尊重し、連携を進めることが必要となります。

新しい脅威

グローバルに広がる
麻薬の脅威から人と国を守る

人間の生命や国家の存続を揺るがす「新しい脅威」の一つに、麻薬があります。麻薬産業は「グローバルビジネス」です。主に南米で生産されてアメリカ、ヨーロッパをはじめ世界に流通し、世界の国々や国際関係に大きな影響を及ぼしています。こうした世界に脅威をもたらす問題の解決策を探るために、国際関係学の知識や視点が必要とされています。

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麻薬の生産地で新たな農業や産業を開発し、麻薬産業に依存する経済構造を変えようとする「代替開発」が始まっています。生産国だけに委ねるのではなく、国際社会全体で解決に取り組むことが求められています。

学びの特色

国際社会へ飛翔する
実力を磨く。

学び方を学ぶ初年次教育から、国際社会シミュレーションゲーミング、ゼミナール大会、
世界各地への留学、フィールドワーク、国際ボランティア。
国際関係学部の4年間は、あなたが世界に羽ばたく翼を鍛えます。

FAQ

他大学の国際系学部・外国語学部との違いは何ですか?

立命館大学国際関係学部でも、豊富な留学プログラムや集中的な外国語教育を提供しています。それらに加えて、国境を越える問題を複数の学問領域を総合した「国際関係学」アプローチで分析する能力を養成します。「習得した外国語を使って伝えたいこと」を膨らませ、「国際的な舞台で成し遂げたいこと」を後押しします。

初めての一人暮らし、大学生活になじめるか不安です。

1回生全員が履修する「基礎演習」は、少人数(20数名)で年間を通じて行われ、仲間作りの場として位置づけられています。そこでは担当教員だけでなく、「オリター」と呼ばれる先輩学生の有志グループも加わって、新入生の大学生活スタートを学修・生活の両面からサポートします。

国際協力活動やボランティアに参加してみたいと思っています。

多くの学生が自主的に国際協力を実施する学生団体に所属したり、災害復興支援のボランティア活動に参加したりしています。自ら新しい団体を設立した学生も多くいます。立命館大学の「サービスラーニングセンター」や「災害復興支援室」は皆さんの思いをサポートします。

キャンパスでも国際的な環境で学ぶことができますか? 

GS専攻は英語による科目履修だけで学士学位が取得できる専攻で、北米、ヨーロッパ、東南アジア、アジア、アフリカなど多様な国・地域出身の留学生が、海外大学では一般的な、事前課題による予習と教室での議論を組み合わせたスタイルを中心に学びます。
語学力の要件を満たせば、国際関係学専攻(IR専攻)の所属でもGS専攻の英語による専門科目を受講できますし、GS専攻の学生もIR専攻の授業を履修することが可能です(クロス履修システム)。
国際関係学部は、GS専攻とIR専攻そしてアメリカン大学・立命館大学Joint Degree Programや国際関係研究科の学生が相互に交流することで、京都でも国際的な学修環境を実現しています。

留学をしなくても充実した学生生活を送ることができますか?

国際関係学部では、学生一人ひとりに適した学びのスタイルが見つかります。留学プログラムに参加しなくても学内で英語での授業や留学生支援のボランティアに参加して、国際的なコミュニケーション力を磨いたり、部活動、サークル活動やボランティア活動に熱中しながら国内中心で学んだ先輩もおり、それぞれ活動を通じて成長し、就職の際にも高い評価を受けています。

Students of IR

キャンパスで、学外で。京都で、世界で。
挑戦する国際関係学部生を紹介します。

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