法科大学院

FD活動

2011年度 第1回

  • 日時 2011年7月5日(火)
  • 場所 朱雀キャンパス218教室
  • 出席者 22名
テーマ 成績評価のあり方

前回の法務研究財団による認証評価においては、「厳格な成績評価基準の設定・開示」の項目が、「成績評価に絶対基準を取り入れている点は問題ないが、その内容の把握、設定はまだ途上の面があり、学生への事前開示の面でも十分なされているとはいえない。教員間の成績評価のばらつきもあり、改善が必要である」との理由で、C評価であった。
成績評価のあり方については、FDフォーラム、教務委員会、教授会等で、これまで様々な議論を重ね、改善を図ってきた。その結果、認証評価で指摘された「成績評価のばらつき」については、基本的な問題は解消されてきている。しかし、平常点評価の方法・基準を含めて、成績評価の方法と基準については、なお、改善すべき点も少なくない。このような見地から、教務委員会の中に、成績評価問題について検討するプロジクトが設けられ、検討が行われた。
今回のフォーラムでは、これまでの経過と到達点を振り返ると共に(報告1)、成績評価問題プロジェクトからの問題提起を受けて(報告2)、議論を行った。

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