カレル・チャペックの世界 記念講演会を開催いたました

カレル・チャペックの世界展 記念講演会を開催いたしました。

 現在、中野記念ホールにて行っております、特別展「カレル・チャペックの世界」の関連イベントとして、2010年7月3日13:30から国際平和ミュージアム1階ロビーにて、立命館大学理工学部ロボティクス学科教授、川村貞夫先生をお招きし、講演会を行いました。

 カレル・チャペックはロボットという言葉の生みの親としても有名なことから、「ロボットの科学と技術」と題し、ロボットを理解するための導入として、科学と技術はどのように違うのか、世界的に見たロボットの歴史について説明がされ、ロボットが今後どのようになっていくのかを自身が研究されている両腕搭載水中ロボット(作業を行う腕が人のように2本ついている)の実験・調査の様子を交えて講演されました。実際に琵琶湖にロボットを潜らせての実験の映像を使っての説明には42名の講演会参加者が熱心に耳を傾ける姿が見られました。

講演者が講演を行ってます。

▲ 講演を行う川村先生

講演者が参加者の質問に答えています。

▲ 質問に答える川村先生


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