特別展

2011年度特別展のご案内

世界187の顔

世界187の顔
―生命(いのち)の現場から―

5月17日(火)~7月10日(日)
学校に行くことができず路上で物売りをする子どもたち、津波の被害で家だけでなく家族を失った女性、2時間かけて家まで水を運ぶ少女・・・
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)が所有する「世界187の顔」約130枚のパネルに映る「顔」は、笑顔だけではなく、平和とは何か考えさせられる作品にあふれています。今展では、これらの様々な「顔」の展示を通して、現在(いま)世界のどこかでおきている紛争や環境破壊、貧困、自然災害などの状況を伝え、来館者にいま一度平和を見つめ、平和とは何かを考えるきっかけになることを願い特別展として開催するものです。

世界報道写真展2011

-WORLD PRESS PHOTO 2011-
世界報道写真展2011

  9月21日(水)~10月16日(日) 京 都(立命館大学国際平和ミュージアム)
10月18日(火)~11月  3日(火) 滋 賀(立命館大学びわこ・くさつキャンパス)
11月6日(日)~11月20日(日) 大 分(立命館アジア太平洋大学)
世界報道写真展は、オランダに本部を置く世界報道写真財団が毎年開催している世界報道写真コンテスト入賞作品(約200点)で構成した写真展で、今年で54回目を迎えます。立命館大学では、1995年より毎年開催しています。 いま、この地球上で起こっている世界の様々な側面を、写真を通し来場者の方に知っていただくことで、社会のあり方とは、平和とは何かについて、思いをめぐらせていただく機会となるべく開催するものです。

ジョディ・ビーバー(南アフリカ/2010)
逃亡の罪でタリバーンに刑を宣告され、夫に耳と鼻を削ぎ落とされたアフガニスタンの女性

プリーモ・レーヴィ

プリーモ・レーヴィ
-アウシュヴィッツを考えぬいた作家-

10月22日(土)~12月17日(土)
ユダヤ系イタリア人としてアウシュヴィッツに送られ、奇跡的に生還したプリーモ・レーヴィ(1919-1987、イタリアの化学者・作家)。彼はアウシュヴィッツの地獄を冷静に記録すると同時に、地獄を体験した後の困難な生を描き、さらにはアウシュヴィッツの意味を生涯にわたり問い続けました。深い洞察に満ちた彼の作品や証言は、人間の暴力性とそこからの回復を考える際の貴重な手がかりとして日本でも思想家や芸術家を初め多くの人々に影響を与えていますが、展示の機会はありませんでした。今展では、日本初公開の写真や資料を含め、日本に本格的にプリーモ・レーヴィを紹介します。

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