第6回国際平和博物館会議分科会プログラム
本学学生に一部無料公開します!!
分科会プログラム一部無料公開します!!
第6回国際平和博物館会議で開催されます、以下①~⑥の、中野記念ホールでの分科会プログラムを本学学生に無料公開します!!
参加希望の方は前日までに、お電話(075-465-8151)または、国際平和ミュージアム1階窓口にて直接申し込み願います。(参加希望分科会の番号①~⑥、学生証番号、氏名を伝えてください。)
※
いづれも場所は国際平和ミュージアム中野記念ホールです。
①10月6日(月)13:30-15:00「ピースリテラシーを育む」
1 村上登司文 実践的な平和教育を支えるタための平和博物館とは何か
-ピースリテラシー=平和形成力育成の観点から
2 William Shaw Last night I had the strangest dream-戦争をなくすという夢に向かって
3 Faye Ruck-Nightgale サハジーバナ共生センターの取り組み
4 Anatoly Ionesov 平和構築のための展示品-文化を超えた対話のために
②10月6日(月)15:20-16:50 「過去を共有し、未来を築くための学び」
1 岩下美佐子 子供たちに希望と創造性を与える平和教育とは何か
2 Joyce Apsel カリキュラムの重要性-平和・社会正義・人権を教室で教えるための最新情報と提案
3 Alexis Lyras オリンピック精神と発展-民族を超えたコミュニティによる取り組みの考察
4 Edward W.Lollis 情報技術を活用して世界各地の平和の記念碑・記念空間をネットする
③10月6日(月)17:00-18:30 「ヨーロッパにおける平和博物館の挑戦」
1 Roger Mayou 国際赤十字の運動と2008年未来計画の展示
2 Eric Somers 欧州統合がオランダの平和・戦争系博物館にどのような影響を与えているか
3 Aina Florin 未定
4 Iratxe Momoitio バスク紛争はゲルニカ平和博物館でどのように展示されたか
④10月7日(火)10:30-12:00「紛争後の平和を目指す運動」
1 Preeti Shanker インドとパキスタンの間の和解のために-学校による取り組み
2 Zulfiquar Ali 世界変革のための子どもとの協働
3 殿平善彦 東アジアの和解と平和のために-朱鞠内「笹の墓標展示館」の活動
4 村本邦子 南京虐殺の過去を共有し平和な未来を築く-演劇とドラマセラピーによる体験的心理学の手法を使って
⑤10月7日(火)15:30-17:00「怨念」から「和解」へ-小松構想をめぐって
小松昭夫氏による『平和・環境・健康』を基本的価値とする世界構築の展望
『小松構想』を手がかりに、戦争によってもたらされた『対立と怨念』を『和解と共生』に転換する道を探る
⑥10月7日(火)17:10-18:40「内戦の過去を克服する」
1 Richard Fitoussi 内戦の犠牲者アキラが作った地雷博物館を支援して
2 Kalyan Sann 記憶を記録する-正義と和解のために
3 Kunda Dixit&鎌田陽司 ネパール内線の傷を癒す空間-『平和のための安息の場』を作る
4 Karen Knipp-Rentrop ルワンダの内戦-国際平和ミュージアムにとっての平和教育の必需性