2階常設展示 「暴力に抗して、平和を創る」除幕式を行いました。
2階常設展示 「暴力に抗して、平和を創る」除幕式を行いました。
2010年5月23日(日)、10時30分より立命館大学国際平和ミュージアム2階平和創造展示室において、展示「暴力に抗して、平和を創る」の除幕式をとり行いました。
展示は「平和のために努力し、暴力に倒れた人々」を紹介し、伊藤一長・前長崎市長の遺品を展示しています。
小関素明ミュージアム副館長の司会で、黙祷のあと、学校法人立命館上田寬副総長より挨拶をいただきました。そして、安斎育郎ミュージアム名誉館長より、今回2階常設展示に新しく加わった「暴力に抗して、平和を創る」の、展示にいたるまでの経過説明がありました。
続いて、伊藤一長氏のご長女・横尾優子様、朝日新聞大阪本社編集局長・横井正彦様からご挨拶をいただきました。
また、平和のための博物館国際ネットワークの統括コーディネーターのピーター・ヴァン・デン・デュンゲン氏からも祝辞をいただきました。
その後、横尾優子様、横井正彦様、上田寬副総長、安斎育郎名誉館長、高杉巴彦館長の5名により、展示除幕が行われました。
暴力のない、恒久的な平和を願って、「みて、感じて、考えて、その一歩をふみだそう」と18年目をむかえた国際平和ミュージアムの新しい展示「暴力に抗して、平和を創る」をぜひ、ご見学ください。
▲学校法人立命館上田寬副総長の挨拶 ▲伊藤一長氏のご長女・横尾優子様のご挨拶
▲朝日新聞大阪本社編集局長・横井正彦様のご挨拶 ▲展示除幕の様子
▲安斎育郎ミュージアム名誉館長による展示解説
【2010.5.23】