2017年度 春季特別展関連企画 映画『ザ・トゥルー・コスト』上映会を開催します!!

6月29日(木) 、2017年度 春季特別展関連企画 映画『ザ・トゥルー・コスト』上映会を開催します!!

2017年度 春季特別展関連企画 映画『ザ・トゥルー・コスト』上映会を下記のとおり開催いたします。

『ザ・トゥルー・コスト』上映会

 

日  時:2017年6月29日(木) 18:00~19:30(予定)
作  品:『ザ・トゥルー・コスト』(2015年アメリカ)
監  督:アンドリュー・モーガン

配  給:ユナイテッドピープル
会  場:立命館大学衣笠キャンパス 充光館地階301教室 
定  員:170名
主  催:立命館大学国際平和ミュージアム
お問合先:立命館大学国際平和ミュージアム 075-465-8151


入場無料・事前申し込み不要

衣笠キャンパス及びキャンパス周辺には駐車場はございませんので、自動車・バイクでのご来場はご遠慮ください。
公共交通機関をご利用ください。

 

・・・概要・・・

 これは衣服に関する物語で、私たちが着る服や衣服をつくる人々、そしてアパレル産業が世界に与える影響の物語だ。これは貪欲さと恐怖、そして権力と貧困の物語でもある。全世界へと広がっている複雑な問題だが、私たちが普段身に着けている服についてのシンプルな物語でもある。

 この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画だ。

 この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッション界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。またフェアトレードブランド「ピープル・ツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。私たちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から変革を起こせるのかもしれない。



 


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