7月28日(土)、「夏休みこども企画『へいわ』ってなに?-今、わたしにできること-災害から身を守るまもる編」を開催しました!!

7月28日(土)、「夏休みこども企画『へいわ』ってなに?-今、わたしにできること-災害から身を守るまもる編」を開催しました!!

 

 2018年7月28日(土)、国際平和ミュージアムにて、「夏休みこども企画『へいわ』ってなに?-今、わたしにできること-災害から身をまもる編」を開催しました。親子連れなど12組29名の参加がありました。

 はじめに絹川副館長による平和に関する言葉の意味や災害と戦争の共通点についてのお話がありました。つづいて歴史都市防災研究所による「クイズでまなぶ防災」では、○×クイズや防災ビンゴを通して、防災について学びました。その後、館内3箇所をめぐるスタンプラリーでは、地階の常設展示や1階にあるメディア資料室、2階の常設展示室でそれぞれの課題をこなしながらミュージアムを見学しました。

 最後に、今回のテーマでもある「今、わたしにできること」について、この企画をとおして学んだことを書いていただきました。お子様からは、「平和とは、いろんな国、いろんな人のちがいをみとめて、どんな人の意見を聞いたり、言ったりして、世界の人が仲がよかったり、自分を守って楽しく過せたりすることだと思います。」、「ぼうりょくをふらない。なるべくけんかをしない。たすけあう。」、「全国のどこかで4秒に1人が亡くなっているとしって食べ物を大切(日本人が食べ物をすてている)にむだにしないようにしようと思った。」などのメッセージが寄せられました。

 保護者の方からは、「平和⇔防災とはじめはイメージがつながりませんでしたが、参加して理解できました。家庭で話題にしていきたいと思います。」「災害がつづいている今こそ、平穏な生活のありがたさを感じました。ここで学んだことをしっかり家の備えとして実践したいです。」「親子で平和を考える時間がもてて、良かったと思います。クイズやビンゴ、スタンプラリーは楽しかったようです。勉強になりました。」などの感想をいただきました。

 ご参加いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。

 

 

▲絹川副館長のお話

 

▲歴史都市防災研究所による「クイズでまなぶ防災」

 

 

▲スタンプラリー

 

▲学生スタッフの解説

 

 

 


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