立命館大学
   Profile
日本代表として中国に訪問した立命館大学訪中団。実際に見て感じた、中国の姿とは?
 
2007年4月、中国・温家宝首相が来学した際に、立命館大学硬式野球部と学生100名を中国に招待いただくご提案を受けました。

この提案を受け、立命館大学硬式野球部と関係者は2007年8月に中国を訪問し、北京市・天津市選抜チームと親善試合を行うなど交流を深めてきました。

その後、2007年末の温家宝首相と福田康夫首相との会談によって、日中平和友好条約締結30周年である2008年を「日中青少年友好交流年」とすることに決定し、中国と日本の両政府がそれぞれ1000名の青年・学生を招待しあうこととなりました。

温家宝首相による本学の学生100名の招待は、中国政府が招待する1000名の中に位置づけられ、日中青少年友好交流年開幕式典が実施されることになりました。この開幕式典において本学のチアリーダー部・吹奏楽部約120名が日本を代表して出演することが決定しました。

このような経緯で学生100名とチアリーダー部・吹奏楽部が訪中することとなりました。この訪中を機に、以前から交流のあった北京大学・北京航空航天大学・上海交通大学において学生交流および研究交流を実施することとしました。

また、立命館大学及び立命館アジア太平洋大学の校友・父母が一堂に集う「ALL立命館 Party in 北京」を企画しました。

 
 
立命館小学生と交流する温家宝首相 立命館大学公式野球部と交流する
温家宝首相
天津市選抜チームと親善試合 記念撮影
※立命館大学硬式野球部は、2007年8月8日(水)〜12日(日)に北京市・天津市の各選抜チームと親善試合を行った。