9月7日（木）、高校1年生のコアコース（１～８組）対象にアカデミックデイ（BKC訪問）を実施しました。これは、1年生段階で各学部の研究や施設を見聞することで、今後の学習の動機づけやキャリアデザインの一助とすることを目的とする進路学習の一環で、立命館大学びわこ・くさつキャンパス（BKC）を訪問する取り組みです。立命館学園の一貫教育課の全面的なご協力のもと、午前は「研究室訪問」と銘打ち、経済学・生命科学・食マネジメント・スポーツ健康科学・理工・情報理工の各学部から生徒が希望する２つの講義を受講し、午後からはRARA（立命館先進研究アカデミー）の学生フェロー（大学生・院生）による研究紹介・進路選択に関わる話をしていただきました。生徒たちはそれぞれの講義を熱心に聞き入っていました。
　また、プログラム終了後には、今年度新たな取り組みとして学部毎の個別相談ブースを設置いただき、希望する生徒を対象にさらに具体的に様々なお話を聞く機会を得ることができました。
　今回は理系学部が中心のキャンパス訪問でしたが、今後立命館大学の他キャンパスについても様々なかたちで知る機会を提供し、将来の生徒自身の進路実現を学校としてサポートしていきたいと考えています。

生徒の感想（一部抜粋）
〇各学部ついてとても興味が湧きました。
〇私たちに話をしてくださった学生さんや先生方が凄く活き活きされていたことが印象的です。今回を通して今一度、文理選択について考えようと思えました。学院生のメッセージも踏まえつつ自分にとって最も良い選択をできるようにしたいです。
〇まだまだ知らない・知りたい学部があるので大阪いばらきキャンパスとか、できるだけ多くのキャンパスを巡ることが必要かなと思いました。
〇自分の好きなことや興味のあることを熱心に追求し続けている姿がかっこいいなと思いました。