公欠・公欠以外の授業配慮、学校感染症に罹患した場合の取扱い
公欠
資格課程科目の実習(教育実習等)、裁判員のため授業欠席が必要な場合
新型コロナウイルスに関わる配慮 (参考)手続き一覧
1.正課として設置している資格課程科目の実習のために、授業を欠席する場合
・「教育実習」
・「介護等体験実習」
・「社会福祉援助現場実習」
・「日本語教育実習」
・「博物館実習」
2.「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」に基づき学生が裁判員としての任務を果たす場合
3.上記に準じて特段の取扱いが必要である場合
<「公欠」による授業の取扱い>
大学は、「公欠」によって成績評価上の不利益をうけないよう、以下の通り取扱います。
①欠席扱いとしない(出席を必要とする日数に算入しない)。
②授業内容については次のことを行います。
・授業で配布した資料の配布
・授業範囲の確認および授業ポイントの説明
・自習内容の指示
・その他授業期間中のレポート(*)や小テスト等を実施された場合の代替措置など、授業に関る指導・援助
(*)「レポート試験」(学年暦に定める統一締切日を締切とするレポート)はのぞく
<手続き>
① 手続き前にこちらを確認してください。
② 以下より申請してください。ただし、「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」に基づき学生が裁判員としての任務を果たす場合については、期日が明記された裁判所からの正式書類を所属キャンパスの学びステーション(朱雀は朱雀独立研究科事務室)に提出してください。
申請はこちら
③ 学びステーション(朱雀独立研究科事務室)では、日程を確認の上、所定の「公欠届」を交付します。
④ 交付された「公欠届」は、学生が受講科目の授業担当者に提出してください。
<配慮を申し出ることができる学生>
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合
<申請締切>
春学期科目、通年科目:2022年4月12日(火)
秋学期科目 :2022年9月30日(金)
<申請方法>
「新型コロナウイルスに関わる対面授業配慮申請書【様式2022-①/対面授業】」を作成し、授業担当者に提出してください。授業担当者の連絡先メールアドレスが公開されていない等、提出が出来ない場合は、所属キャンパス学びステーション(朱雀は朱雀独立研究科事務室)まで相談してください。
<留意点>
・全ての対面授業に配慮が必要な場合にのみ申請できる制度であり、一部科目のみに申請することはできません。制度の趣旨を理解したうえで、受講登録した全ての対面授業の授業担当者へそれぞれ申請書を提出してください。ただし、授業形態によって配慮不可能な授業科目があるのでシラバスを確認してください。
・国が定める基礎疾患を有する場合に限ります。診断書を求める場合があります。
・個別授業回の欠席連絡に本申請書を使うことは出来ません。
・申請締切以降で新たに上記事由に該当した場合は、申請締切以降でも申請を受け付けます。事情を添えて授業担当者に申し出てください。
・電子メールにて申請する場合は、必ず大学のアドレスから送信してください。
・渡日・入国が認められる等、上記①~③の配慮事由が解消した場合は、授業担当者に連絡のうえ、対面授業に出席してください。
新型コロナウイルスに関わる対面授業配慮申請書【様式2022-①/対面授業】(ダウンロード)
【注意】
シラバスの成績評価方法に「定期試験」を含む科目の場合、この申請手続きだけでは「定期試験」の受験配慮を受けることは出来ません。「【新型コロナ関連】定期試験のための登校が困難な場合」の項目を確認してください。
受講科目の成績評価方法が「定期試験」を含む科目において、新型コロナウイルスに関わって定期試験受験のために登校することが困難な以下要件を満たす学生に対しては、事前申請により、代替課題の提示等、配慮を行います。
なお、学部によっては別途方針が示されている場合がありますので、確認してください。
<定期試験の配慮を申し出ることができる学生>
①学生本人に基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)があり、医師等により外出を控えるように指示されている場合
②海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※)呼吸器疾患、糖尿病、心不全などの国が定める基礎疾患を有する場合
<申請期間>
春学期:5月6日(金)9:00~ 5月31日(火) 6月10日(金)17:00 ※延長しました。
秋学期:11月1日(火)9:00~11月30日(水)17:00
<申請方法>
以下URLよりアクセスのうえ、申請期間内に申請手続きを完了してください。
衣笠キャンパス所属学生
https://cw.ritsumei.ac.jp/campusweb/SVA20D0.html?key=SUR20210203160201111596292
BKC所属学生
https://cw.ritsumei.ac.jp/campusweb/SVA20D0.html?key=SUR20210429091959833294299
OIC所属学生
https://cw.ritsumei.ac.jp/campusweb/SVA20D0.html?key=SUR20210427135243301294348
<留意点>
①上記理由に該当しないが申請が必要な特別な事情がある場合は、申請期間内に、所属学部事務室(OICは学びステーション)まで相談してください。
②配慮内容は科目ごとに異なります。教員の指示に従ってください。
③申請者に対しては、教員から定期試験に代わる成績評価方法を連絡します。春学期科目は6/23(木)以降、秋学期科目は12/15(木)以降になっても指示がない場合は、学びステーションまでお問い合わせください。
④申請内容に誤りがあり(例:成績評価方法に定期試験を含まない科目で申請)申請を受け付けられない場合は、春学期科目は6/13(月)以降、秋学期科目は12/1(木)以降、manaba+Rの個人通知にてお知らせいたします。
新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌のため、以下の場合による授業⽋席は、授業配慮の対象とします。
<配慮を申し出ることができる学生>
①学⽣本⼈が新型コロナウイルスに感染した場合
②居住地域の自治体が示すガイドラインもしくは本学からの指示により濃厚接触に該当する場合
③学⽣本⼈に発熱や呼吸器症状、倦怠感などの症状がある場合
<配慮内容>
「公⽋」と異なるため⽋席となりますが、学⽣が学ぶべき内容について円滑に学習ができる
よう、授業担当者は可能な限り次のことを⾏うので、配慮を申し出てください。
・授業で配布した資料の配布
・授業範囲の確認および授業ポイントの説明
・⾃習内容の指⽰
・その他授業期間中のレポート(*)や⼩テスト等が実施された場合の代替措置など、授業に関る指導・援助
(*)「レポート試験」(学年暦に定める統⼀締切⽇を締切とするレポート)はのぞく
※上記による⽋席の場合は、上にあげた配慮に加えて、対象となる⽋席が成績評価の⾯で不利とならないように取り扱うことを、授業を担当する先⽣に⼤学からお願いしています。
<申請期間>
春学期科目:2022年4月6日(水)9:00~7月29日(金)17:00
秋学期科目:2022年9月26日(月)9:00~2023年1月31日(火)17:00
<申請方法>
「新型コロナウイルスに関わる授業配慮申請書【様式2022-②/罹患者等】」を作成のうえ、所属キャンパスのURLからログインのうえ、提出してください。
⾐笠・朱雀キャンパス所属学⽣:
https://cw.ritsumei.ac.jp/campusweb/SVA20D0.html?key=SUR20200402160912679300959
BKC 所属学⽣:
https://cw.ritsumei.ac.jp/campusweb/SVA20D0.html?key=SUR20220401134815061252274
OIC 所属学⽣:
https://cw.ritsumei.ac.jp/campusweb/SVA20D0.html?key=SUR20200513144705393525644
<留意点>
・配慮を受けるためには速やかに教員連絡する必要があります。欠席期間確定後、速やかに申請書を提出してください。
・「対象授業」については、次に該当する科目を記載してください。
対面授業に参加できない科目、新型コロナウィルスに感染した(あるいはその疑いがある)、または発熱や呼吸器症状、倦怠感などで体調がすぐれず自宅等でのメディア授業(ライブ配信)への参加ができない、またはオンデマンド型の授業について講義動画の視聴・授業課題の提出に取り組めない科目
・申請書は直接教員に提出しないでください。
・申請の内容に確認すべき点がある場合は、担当教員より診断書など公的な証明書の提出を求めることがあります。
・本申請書の提出に対する、教員からの連絡有無は、教員の判断に任されます。授業配慮内容について確認が必要な場合は、学生から教員へ連絡してください。
・申請期間以降の申請(申請期間外に実施されている授業に対する申請に限る)については、所属キャンパスの学びステーション(朱雀キャンパス所属学⽣は⾐笠学びステーション)にメールまたは電話にてご相談下さい。
・申請書作成前に、必ず記入見本を確認してください。
新型コロナウイルスに関わる授業配慮申請書【様式2022-②/罹患者等】(ダウンロード)
【新型コロナ関連】ワクチン接種にかかる公欠
新型コロナウイルスワクチン接種による授業欠席については、当面の特別措置として、「公欠」として取り扱います。
<配慮内容>
このページに掲載の「『公欠』による授業の取扱い」と同様になります。
<対象授業>
2022年4月6日(水)~9月22日(木)
<対象期間>
新型コロナウイルスワクチン接種日を含め、3日以内
<申請期間>
最終の申請期限は各科目の授業最終日を含む3日以内です。
<申請方法>
「新型コロナウイルスワクチン接種報告書【様式2022-③/ワクチン接種】」を作成し、速やかに欠席する科目の担当教員へ提出してください。
<留意点>
・対面授業の配慮を受けているが、教員の連絡先が公開されていない等、直接提出することが困難な事情がある場合は、所属キャンパスの学びステーション(朱雀は独立研究科事務室)まで相談してください。
・やむを得ず定期試験日程とワクチン接種日(接種日を含む3日以内)が重複した場合は、
期限内の申請により追試験の対象とします。詳細は「追試験」ページを確認してください。
http://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/examinations_grades/makeup_examinations.html/
新型コロナウイルスワクチン接種報告書【様式2022-③/ワクチン接種】(ダウンロード)
「公欠」以外に、1)忌引き(配偶者および2親等内の親族)、
2)自然災害(暴風、豪雨、洪水、高潮、地震、津波、噴火、その他の異常な自然現象)
により授業を欠席した場合は、配慮を行います。
「公欠」と異なるため、欠席となりますが、学生が学ぶべき内容について円滑に学習ができるよう、
授業担当教員は可能な限り次のことを行うので、配慮を申し出てください。
・授業で配布した資料の配布
・授業範囲の確認および授業ポイントの説明
・自習内容の指示
・その他授業期間中のレポート(*)や小テスト等が実施された場合の代替措置など、授業に関る指導・援助
(*)「レポート試験」(学年暦に定める統一締切日を締切とするレポート)はのぞく
なお、2) 自然災害時の出席あるいは欠席については、
キャンパスあるいは大学全体が休講となっていない場合であっても、
学生一人一人がそれぞれの居住地域・通学圏の状況に応じて、安全の確保を優先して判断することを原則とします。
この点に基づき、自然災害によるやむをえない欠席の場合は、上にあげた配慮に加えて、
対象となる欠席が成績評価の面で不利とならないように取り扱うことを、
授業担当教員に大学からお願いしています。
また、配慮の申し出については以下のとおり行ってください。
1)忌引きによる欠席の場合
死亡に関する公的証明書(死亡診断書など、会葬礼状でも可)を担当教員に提出してください。
2)自然災害による欠席の場合
上記授業配慮の受付については以下の順に確認してください。
(※)授業内やmanaba+Rで下記以外の提出方法の指示がある場合は、その内容に従い必要な申請をしてください。
1.まずは配慮を受ける対象科目のmanaba+Rのコース内の「アンケート」を確認し、
該当する自然災害のアンケートがあるかどうかを確認してください。
※manaba+Rによる申請受付は、自然災害による緊急対応のため、掲載まで時間がかかる場合があります。
次週授業まで継続的に確認してください。
2.アンケートがある場合は、アンケートに必要事項を記入し、提出してください。
3.アンケートがない、またはアンケートの回答期限が過ぎている場合は、以下の書式に必要事項を記入し、
担当教員に提出してください。
なお、当該の申請にあたって、申請の内容に確認すべき点がある場合は、
担当の教員より遅延証明等の公的な証明書の提出を求めることがあります。
新型コロナウイルス以外の学校感染症については、以下を確認してください。
http://www.ritsumei.ac.jp/infostudents/infection/
<上記に関する問い合わせ先>
衣笠:学びステーション(学而館1F)
BKC:学びステーション(プリズムハウス1F)
OIC:学びステーション(A棟1F AC事務室)
朱雀:朱雀独立研究科事務室