日中医療福祉介護ワークショップを開催

2019年12月8日(日)午後に、立命館朱雀キャンパス202室にて、中国(海南)改革発展研究院と立命館大学医療介護経営研究センター共催の日中福祉介護ワークショップを開催しました。

はじめに、周瑋生立命館大学政策科学部教授立命館孔子学院名誉学院長による趣旨説明が行われ、その後、肥塚浩大学院経営管理研究科教授・医療介護経営研究センター長が、「日本における介護の現状とAI・IOT活用による介護イノベーション」を報告しました。その後、殷仲義中国(海南)改革発展研究院院長顧問元常務副院長より「中国の医療介護事業の現状と日本への期待」の報告がありました。

休憩を挟んで、遅福林中国(海南)改革発展研究院院長より、2つの報告についてのコメントと上記研究院の紹介が行われました。そして、同研究院と本研究センターとの今後の協力の可能性と課題についての意見交換が行われ、たいへん有意義なワークショップとなりました。