学生同士で学びあう

2010/4/20 Up

池山千咲さん

（映像学部3回生）

2010年度　映像学部オリター団副団長

• Q1　始めたのはいつ？ きっかけは？
• 新入生の時、友達作りから授業の取り方まで教えてくれたオリターの先輩への憧れから。
• Q2　やってみてよかったこと
• 限られた時間の中で、「仕事を振り分けて、提案した企画を実現させる」という経験ができたこと。
• Q3　これから挑戦したいのは？
• 今年は副団長として、2回生のメンバーが動きやすくなる環境づくりをしていきたい。
• Q4　立命館を一言で表現すると？
• 学生が主体的に「学生のために何かしてあげたい」と思う文化がある大学。

• 　入学当初は、専門的な映像の知識も無く、授業についていけるかが不安でした。そんな時、オリターをしていた先輩が相談に乗ってくれました。不安な気持ちが晴れ、自分も「先輩みたいになりたい」と思ったのがオリター活動に参加したきっかけです。
• 　実際参加すると大変なこともたくさんありました。2回生の時、入学前の新入生を歓迎するプレオリエンテーションというイベントを実施したのですが、企画がなかなか認められず、くじけそうになったことも。しかし、企画の目的、何のためにやるのかを深く考え、最終的に企画を実現でき、新入生が喜んでくれたときは最高の気分でした。
• 　今年は副団長としてオリター団をまとめる立場になります。ついつい、自分が知っているから相手も知っていると思って十分に後輩に説明できていなかったり、どこまで口を出していいのかなど、団体をまとめる役割の難しさも実感しています。しかし、相手の立場に立って考えることの大切さに気付けるのもオリターを続けているからだと思います。
• 　今後はオリター活動で学んだことを活かし、他学部や他大学とも交流できるような企画を考え、もっと人の輪を広げていきたいと思っています。