学生同士で学びあう

2011/5/20 Up

篠田礼奈さん

（理工学研究科　博士課程前期課程1 回生）

学生ES（教育サポーター）

• Q1　始めたのはいつ？ きっかけは？
• 先輩学生ESの姿を見てやってみたいと思った。大学院での学びの基礎固めに。
• Q2　やってみてよかったこと
• 担当している授業で、低回生にきちんと教えられたとき。自分自身の勉強の復習にも役立った。
• Q3　これから挑戦したいのは？
• 大学院で、研究を頑張りたい。
• Q4　立命館を一言で表現すると？
• とにかく大きい。出会いの数もその分だけ多い。

• 　授業時、学生の学びのサポートをするのが学生教育サポーター(ES)。1、2回生の演習時に担当してくれた先輩学生ESの姿に憧れて興味を持ち、私も４回生から始めることにしました。2回生のプログラミング演習の担当になり、初めは学生からの質問にうまく答えられないことも多く、その悔しさと反省から、一に予習、二に予習の毎日。
• 　答えられる自信がついてからは、もっと学生ESを活用してほしいと思い、自分から積極的に声をかけられるようにもなりました。的確なアドバイスが出来た！と思えた時の喜びはひとしおです。
• 　本来は教える立場なのですが、逆に受け持っている学生から教えてもらうことがあったり、気づかされたりすることもしばしばあります。「学び合える」ことも学生ES の醍醐味の一つかもしれません。
• 　学生ESでの経験で、プログラミングの基礎を再確認出来たので、これからの大学院生活や研究室での学びに活かしたいと思っています。
• 　新入生のみなさん！先輩たちはみなさんの味方です。学業面でわからないことがあったら、TA（ティーチング・アシスタント）や学生ESを頼って、勉強も頑張ってくださいね。