前号索引次号

立 命 館 法 學

 

1997年 第3号

論  説


 
恒藤恭の法哲学と唯物史観
   没後三十年に寄せて−
天 野 和 夫 

 


 
外国人の私権と梅謙次郎 (一)
大 河 純 夫 

 


 
一九九七年英国総選挙に関する一考察
   −ニュー・レイバーと戦後のコンセンサスについて−
小 堀 眞 裕 

 


 
法律による憲法の具体化と合憲性審査 (二)
   −フランスにおける憲法院と政治部門の相互作用
蛯 原 健 介 

 


 
国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)
  活動の評価とその教訓 (二・完)

   カンボジア紛争を巡る国連の対応(1991-1993)− 
一 柳 直 子 

 

研 究 ノ ー ト

 
危険引き受けについて
   「ダートトライアル同乗者死亡事件」を素材にして− 
塩 谷 毅 

 

紹  介


 
E.ドイチュ(Erwin Deutsch)
   帰責関連・違法性・有責性
若 林 三 奈 (訳)

 
 

ギュンター・ヤコブス
   従 属 性
   −共同組織化の前提条件について− 
松 宮 孝 明
豊 田 兼 彦 

 
 

ギュンター・ヤコブス
   作為および不作為の刑法的帰責
松 宮 孝 明
平 山 幹 子 

 


第253号