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進路・キャンパスライフ

公務員編

グローバル化時代、人々の幸福を創り出す。

国や地方自治体で働く公務員は、グローバル化する社会を根幹で支えています。国家Ⅰ・Ⅱ種、地方上級などの各種公務員試験では法律専門知識や論理性、問題を具体的に解決するための政策力問われます。法学部で学ぶことは公務員志望者にとって大きな利点があります。立命館大学法学部では、法律学・政治学の分野を体系的かつ実践的に学べるカリキュラムを設置。ハイレベルな専門科目に加え、地方自治体など行政現場での実習もあり、公務員の仕事を理論と実践の側面から学ぶことができます。

伊庭 みのりさん 参議院法制局
参事 法学部2001年3月卒業 京都府・京都教育大学附属高校出身
新法立案のプロセスに立ち会う、醍醐味。

参議院法制局で、参議院議員の法律案・修正案の立案補佐や法制の調査に携わっています。議員の政策を他法・他制度との整合性を踏まえ法的に整備していく業務において、社会知識、法の基礎、国語力は不可欠です。社会や国民のニーズから生まれる新法の立案に立ち会う仕事は、創造的で非常にやりがいがあります。学生時代、ゼミでは憲法の統治機構を中心に学びを深め、学修以外でも多彩な友人に出会えました。現在の仕事の基礎を築き、視野を広げてくれた貴重な時間でした。

矢野 裕子さん 京都市役所 勤務 法学部2006年3月卒業 京都市立紫野高校出身
実習で区役所の仕事を体験。住民の暮らしの支えることのやりがいを実感。

2回生のときに公共政策実習に参加。区役所の仕事を体験するなかで、市民のために働くことに魅力を感じ、自分の進むべき道を決めました。目標が明確になったことで法律の学習に対してもさらに意欲的になり、3回生からはエクステンションセンターの公務員講座を受講。念願かなって公務員試験に合格できました。現在は生活保護のケースワーカーとして勤務しています。すべての人の人間らしい暮らしを支える仕事に大きな責任とやりがいを感じています。

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