ここからメインコンテンツです。
進路・キャンパスライフ

民間企業編

今求められているのは法的判断の訓練から「社会を生きる力」をつけた人材。

現代社会ではいかなる企業活動も法律抜きには成り立たず、法律に関する高度な知識や論理的な思考能力は、様々なビジネスシーンで高く評価されています。立命館大学法学部では理論と実践の両面から法学を学ぶことができ、現代的なテーマに沿った法知識の習得が可能。明確な職業観を養い、法と企業との関わりを具体的に理解できる多様な講義・演習を開設しています。卒業生は金融・メーカー・サービスなどをはじめとする幅広い分野で活躍しています。

石川 梨絵子さん ニッセイ同和損保保健 勤務 法学研究科 博士課程前期課程 2006年3月修了 法学部2004年3月卒業 愛媛県立松山東高校出身
法律を学ぶ中で修得した論理的思考力を仕事に活かしたい。

法学部では現代法専攻法律学特修課程に所属し、司法試験を視野に入れながら、法学の専門知識を幅広く学習。その後、視野を広げたいという思いで進んだ法学研究科では独占禁止法の課徴金制度について研究する一方で、学内外の講座などで英語や経営学を学びました。現在は損害保険に関わる企業で営業職に従事しています。仕事においては法律の専門知識はもちろん、6年間にわたって法学を追究し、身につけた論理的思考力を存分に活かしたいと考えています。

久保田 茜さん 株式会社日立製作所 法学部2003年3月卒業 静岡県立浜松湖南高校出身
法の視点と国際感覚を育んだ学生時代。

海外自動車メーカー向け電気関連部品の営業を担当しています。日常業務や売買契約時などあらゆる場面で学生時代に磨いた法の知識や英語ディベート力が役立っています。国際法のゼミでは模擬の国際裁判も経験し、多角的な視点や主体的に学ぶ姿勢が身につきました。オーケストラサークルで副部長を務めたのも忘れがたい体験です。今後は、顧客企業の法的・文化的背景をさらに勉強し、信頼できる自社製品とサービスの販売を通じて日本の技術を伝えられたらと思います。

このページの先頭へ

ショートカットナビ
  • 入試情報
  • 願書・資料請求

ここからフッターです。